ラブドールのエイミーが、秋田駅をレポートします。 | ラブドールのララちゃんの旅日記

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ラブドールのララちゃんが、神社仏閣、名所旧跡、公園などへ訪問した時のことを紹介してくれるブログです。

 秋田空港からリムジンバスで秋田駅に来ました。

 今回は、秋田駅をレポートしてみようと思います。

 秋田駅は、1902年(明治35年)10月21日、官設鉄道奥羽北線の五城目 - 秋田間の開通によって仮駅舎扱いで設置され、本駅庁舎は、周辺が秋田市に編入後には完成しています。

 現在の駅舎は、「光と風の駅」をメインコンセプトとして、さらに緩やかにうねる大屋根などをデザイン要素として織り込み、1997年(平成9年)3月16日にオープンしたものです。

 2002年には、国土交通省東北運輸局によって「日本海のうねりや秋田の山並みをモチーフにした波形の屋根が印象的な駅舎」として、東北の駅百選に選定されています。

 西口からエスカレータで駅の構内へと入ってきました。

駅舎は橋上駅舎を有する地上駅です。秋田駅東西連絡自由通路「ぽぽろーど」にあります。

 自由通路の北側は、西から駅ビル、駅たびコンシェルジュ秋田、みどりの窓口、在来線改札口、新幹線改札口の順に並んでいます。

 中央改札口に来ました。

 乗り入れている路線は所属線である奥羽本線と、本駅を終点とする羽越本線の2路線です。

 田沢湖線・奥羽本線経由で乗り入れる秋田新幹線の終着駅にもなっています。

 このほか、奥羽本線追分駅を路線の起点とする男鹿線の列車も乗り入れています。

 改札口を出たところには、いくつかの顔出しボードが設置されています。

 こちらは、みどりの窓口の前にあるボードです。

 駅員さんと、この駅に乗り入れている列車が出迎えてくれています。

 

 

 なまはげの顔出しボードもあります。

 時間があれば、男鹿半島まで訪れてみたいという気にさせてくれます。

 顔だけのなはまげのオブジェもあります。

 顔出しボードのなまはげと、雰囲気がちょっと違います。

 秋田犬の大きな縫いぐるみも置かれています。

 秋田犬は最北系に属する大型犬です。

 もとは「大館犬(おおだていぬ)」と呼ばれていましが、1931年(昭和6年)7月に国の天然記念物に指定された際に「秋田犬」として指定されたことから以後この名称が一般化しています。

 日本人の間では忠犬ハチ公のエピソードで有名であり、主人に忠実な家庭犬の品種として、広く知られています。

 こちらの待合スペースは、秋田杉で造られたものと思います。

 落ち着いた雰囲気の待合スペースだからでしょうか、参考書を開いている学生さんの姿が多くみられました。

 秋田駅のレポート、いかがだったでしょうか。

 この他にも銅像なども置かれ、秋田駅を訪れた方を楽しませてくれる駅と思いました。

 次回は、駅周辺も紹介したいと思います。

 それでは、また・・・。

 

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