こんにちは、レイ・ブータンです
今回は、ブータン公式ツアーガイド・ジャムヤンさんのご協力で
『ブータン観光の現状と4月の見所』をお届けします
８世紀にチベットから虎の背に乗ってブータンへ舞い降り、
チベット仏教を広めた、パドマサンバヴァ（グル・リンポチェ）像。
ブータン東部のルンツェという州にあります。
“インドは隣接していることや文化的なつながりから、ブータンを訪れる人が
多い国の1つです。しかしながら、ブータンにはアメリカ・タイ・日本等、
様々な国からも観光客が訪れています。
観光客のブータンの滞在期間は、通常5泊から7泊です。
この期間に、主要な観光スポットの探索や文化体験、
トレッキングなどのアクティビティ、そしてツェチュ祭などに参加します。
ブータンでは、日本語を話す人は多くありませんが、日本語が堪能なガイドや
ツアーオペレーターがいます。その人数は所次第です。日本語ガイドについては、
ツアーオペレーターや旅行代理店に確認することをお勧めします。
4月にブータンを訪れるのに最適な場所の1つは、パロ・ツェチュ祭です。
パロ・ツェチュ祭は、ブータンのパロで毎年開催される、活気に満ちたカラフルな
宗教祭です。通常は5日間続き、ブータンの太陰暦に基づいて4月に行われます。
祭りの期間中、地元の人々や観光客が集まり、仮面舞踊や伝統的なブータン音楽、そしてお坊さんや一般の人々によって行われるイベントを見学します。
祭りの見どころは、最終日の早朝に大きな仏教のタペストリーである
トンドル（大仏画）をお披露目することです。このトンドルは、
目にした人に祝福を与え、罪を清めると信じられています。
私も個人的にパロ・ツェチュ祭に行ったことがありますが、この祭りは文化・宗教、そしてブータンの伝統を体験できることで有名です。ブータンの文化に浸り、
この国の豊かな歴史的遺産を目の当たりにする素晴らしい機会です。
もし4月にブータンを訪れる機会があれば、パロ・ツェチュ祭への参加は、
間違いなく忘れられない思い出になるでしょう。“
今年のパロ・ツェチュ祭は、2024年３月21日～25日（5日間）でした。
来年は、2025年4月2日～6日です。
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経験豊富なスタッフの方がサポートしてくれるのでお勧めです
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ブータンの観光地で一番人気と言えば、タクツァン僧院。
標高3,000mもある僧院まで多くの人が登ります。
（第一展望台までは、馬に乗って登ることもできます）
広大な景色の中央にいるのは、ジャムヤンさん！
初心者向け～上級者向けまで様々なトレッキングコースがあるので、
全ての人が楽しむことが出来ます。
それでは、本日も素敵な1日をお過ごしください
農業がブータンの生活と経済に
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