子どもの英語力の変化① 長男編 | 子連れでマニラに住んでみる

子連れでマニラに住んでみる

0歳と2歳を連れてマニラに引っ越しました。
2016年11月からBGCに住んでいます。

【2018.03.20 アメンバー限定記事から公開記事に変更しました】


申し訳ありません!!

先に謝りますショボーン



今回の記事は、完全に個人的メモです。

3歳長男のマニラ生活による英語習得状況を忘れないように書いた「育児メモ」ですアセアセ


そんなのでも興味がある方がいらっしゃったら、読んでいってください...



ひまわりひまわりひまわりひまわり


【渡比する前(2歳3ヶ月)】
《日本語》
いわゆる〝3語文〟以上は話せていました。
当時の育児日記に「◯◯(自分の名前)、エスカレーター乗りたいって泣いたね〜」って言ったって書いてありました。
(エスカレーター乗りたいって泣いたことも事実)
また、「かえるのうた」をほぼ歌詞完璧に歌えていたようです。音痴だったけど。
おそらく2歳3ヶ月としては言葉(日本語)の発達は早いほうだったと思います。

《英語》
完全にゼロ。
だってなーんにも教えてなかったから。



【マニラ生活で英語を浴びた量】
●スクールで1日4時間くらい?(実際のところよくわからない)を週5日
●テレビのディズニーチャンネル(英語)を1日30分程度
●メイドさん・ドライバーさんとの会話をほんの少し。

あと、家で絵本やテレビを見ているときなどことあるごとに
  私     「これは何?」
  長男   「ワニ!」
  私      「In English ?」
  長男   「Crocodile!」
みたいに、日本語と英語でどういうか確認させてました。
特に英語が先に出てきたときは、ちゃんと日本語でも言えるまでしっかり教えてました。

ルンルン長男の英語習得の歴史ルンルン
※最近アメンバー限定に変更しました



【いま(3歳6ヶ月)】
1年3ヶ月のマニラ生活を経て...

《日本語》
会話はもうあまり違和感なく成立するレベルになりました。
助詞の間違いもほとんどなくなりました。
時制はまだ曖昧で過去は常に「昨日」とか、そういう点ではまだ3歳児。
ひらがなはいくつかは読めますが、書くことはできません。

《英語》
スクールの先生の話す内容はほぼ理解できているようです。
話す方では、基本的な野菜・フルーツ・動物・車・天気などは英語で言えるようになりました。
それらが日本語では何と言うかもほぼ理解してます。
文章までは出てきませんが、「◯◯ is short / tall」レベルなら話せます。
そして発音はたぶんキレイなんだと思います(が、私には判断できないタラー)。
アルファベットは8割くらい読めています。
いくつかのアルファベットはお手本がなくても書けます。




てな感じで総括してみると...




●英語はかなり「耳」ができたっぽい
自ら話せるのは基本的な単語だけ。
ですが、聞いて理解するのはかなりできているようです。
英語で聞かれたことには、ちゃんと英単語で適切な答えを返せています。

●日本語(話すほう)の遅れは見られない
実は心配だったこのポイント。
もともと言葉の発達の早い子でしたが、いまも3歳児としては早いほうだと思います。
生活に占める英語の割合が高い1年3ヶ月でしたが、それでも日本語力はちゃんと年相応に伸びたと思います。

●読み書きは英語先行
これは一重に、教えたか教えてないか、の差ですねタラー
スクールでアルファベットの読み書きは習っていますが、家ではほとんどひらがなの読み書きやらせてないから口笛
親の怠慢ですねー。




思うに、長男はマニラ引越し前の段階でかなり日本語力がついてきていました。
それなりに日本語の単語が身につき、〝日本語で思考する脳〟がある程度できたところで、マニラに来ました。

そこから英語のシャワーを浴びたので、日本語と英語の区別が最初からかなりできていたのだろうと思います。



なので、日本語が遅れることも、日本語と英語が変に混濁することもありませんでした。

しかし2歳児の耳の良さで、英語のヒアリング力とキレイな発音はある程度身につけることができた、ということだと思います。



妹ちゃん編に続く。