【マニラ旅行編⑤】エピローグ | 子連れでマニラに住んでみる

子連れでマニラに住んでみる

0歳と2歳を連れてマニラに引っ越しました。
2016年11月からBGCに住んでいます。

マニラ旅行編エピソードゼロでも書きましたが...。

私は本帰国後、ワーママ生活をしています。
長男と妹ちゃんを保育園に入れ、フルタイムで会社に復帰した、この半年。



私は常に「罪悪感」を奥歯で噛みしめながら、日々の生活をなんとかギリギリのところで乗り越えてきたように思います。



例えば、
「仕事を理由に子どもたちに手も時間もかけてあげていない」罪悪感。
例えば、
「そこまでして復帰した仕事なのに、残業できないから後輩女子よりも戦力になれない」罪悪感。
例えば、
「3人子どもがいてもしっかり働いてる先輩もいるのに、2人しかいない私がこの生活に疲れてる」罪悪感。



専業主婦の方に対しても、
独身後輩女子に対しても、
ワーママの先輩に対しても、


罪悪感というのか...
もしかして劣等感というほうが正しいのか。

そんな想いに囚われる生活を送っていました。


私にこんな生活はそもそも無理だったんじゃないか。
ホントは今すぐに仕事辞めるほうが、子どもたちにも自分にもいいんじゃないか。


時折そんな考えが浮かび、慌てて否定する、そんな生活の中。



少し遅めな夏休みを取得し、マニラの生活に少しだけ戻ってみた、今回の旅行。

すると......



思い出したびっくり

私、マニラ時代も罪悪感(劣等感?)感じてたわ。



当時は「焦燥感」として感じてたこの感情。


そうだ、当時は「働いていない」罪悪感に囚われてたんだった。
仕事に復帰すれば、この焦りは消えるはず!!って念じてた。



その「仕事復帰」を叶えた今も、結局「罪悪感」に苛まれている、ということは。

そっか。
私は結局どんな状況でも罪悪感感じる人間なのかもガーン




それに気づいて、ようやくこう思えました。



だとしたら...
ま、今の生活でいっかルンルン

どうせどんな生活しても私は悩むんだから!!
覚悟して選んだ今の生活を、とりあえず一日一日乗り越えていけばいいや口笛



明日にはまた、この生活に罪悪感感じてるかもしれないけど。
ていうか多分感じてるけど。

でも、ホントにこの生活辞めたとしても、また違う種類の罪悪感感じるんだから結局同じアセアセ




そう思えたら、なんか少し楽になったのでしたキラキラ


ま、根本の問題は何も解決してないけどアセアセ

とりあえず明日も、罪悪感感じながら保育園に預けることにしますグー




ひまわりひまわりひまわりひまわりひまわり


てなことで、マニラ旅行編終わりですラブラブ

いやー見事に役に立たない記事ばっかだったな...
ホントごめんなさいアセアセ



今回のマニラ旅行。

懐かしい友達に会えたのも楽しかったし、
今回の記事に書いた〝開き直り〟ができたこともあって、本当に行ってよかったと思いますルンルン


いろんな状況を考えると、私達がマニラに再び行くことはもうおそらくないでしょう。
あったとしても、ここ数年のうちではないと思います。



約1年半の駐在妻生活と、
今回の約1週間の旅行を併せ、
私は心からマニラに行ってよかったと思います。

この1年半と1週間は、
何年後か何十年後かに想い返して、
本当にあの時は楽しかった!!と思える日々だったと確信しています。


皆さまのマニラ生活も、
「楽しかった!!」と思える日々でありますように。