“閉ざされた扉”を、前と後ろ、どちらに置くかで変わる。 | モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

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Photo by Eric Huybrechts

閉ざされた扉。

今日は、その扉はどこで閉じたのか…
というお話。

 

こんばんは。黒岩@メンタルコーチです。

 

なにか“困ったこと”が起こったとき。

 

「扉が閉ざされた」なんて
言うことがある。

 

目の前が真っ暗になって、
進むべき道を失った…みたいな。

 

でも、そんなことを思ったときに、
文字どおり視点を変える、面白い
考え方がある。

 

「その扉は、実は自分の後ろで閉じただけ。
そして、目を凝らすと、ちょっと先には
新しい扉がある。」

「そう。古い扉を閉じたってことは、
あなたは新しい扉を開ける“カギ”を
得たってことなんだ。」

 

…と。

 

その扉をどちらに置くのか?

つまり、その扉を、自分の前に置くのか、
それとも自分の後ろに置くのか。

 

たったそれだけで、見える景色が違って
くるし、感じ方も変わってくる。

 

そして、考え方も変わってくる。

 

仮に、“過去の扉”を閉じた…って考えれば、
それは今までのことが終わって、単に
一区切りついたってだけのこと。

 

さらに見方を変えれば、それは新しいことが
始まる前兆にすぎない、もしくは、新しいことを
始める準備ができたってことなんだ…って。

 

自分に降りかかってきた“できごと”を
どう捉えるか。

 

マイナスをマイナスのまま捉えるか、
それとも転じてプラスにするか…。

 

カウンセリングやセラピーなどでは“リフレーミング”
というテクニックによって、マイナスをプラスに
転じる…なんてことをする。

 

今回のこの扉の話も、メタファーを利用した、
一種の“リフレーミング”です。

 

ほかの人に刺さるかどうかはわからないけど、
少なくともボクには刺さった。

 

何かヒントや得るものが
あれば幸いですm(_ _)m

 

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