12/8(土)U12卒業記念サッカー大会公式戦 活動報告 | ルシーロサッカースクール

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ご父兄の皆様、応援ありがとうございました。


PK戦での負けはやっぱり悔しいですね。


まだ残り2試合あります。


何が起こるかわからないのがサッカーなので、最後まで全力でいきましょう☺︎


参考までに。

PKを蹴る時は、

①キーパーの顔は見ない
②反対側のゴールを見ておく
③キック開始の笛が鳴るまでボールの真ん中に立つ

など、たくさんのキーパーとの駆け引きやメンタルコントロールがあります。

①はキーパーに蹴るコースを読まれたくないため

②は遠いゴールを見てから近いゴールをみるとゴールが大きく感じるため

③キーパーに右足か左足のどちらで蹴るかギリギリまでわからなくするため

この駆け引きが通用するかどうかは運もありますが、心理戦でもあり、メンタル勝負でもあるので、無いよりあった方が良いと思います。


ちなみにコーチは、キーパーと絶対に目を合わせず、ボールセットしたら遠いゴールを見ながら真っ直ぐ助走位置まで戻り、振り返ってキーパーの足元を見つめ、笛が鳴るのを待ちます。

笛が鳴ったら、左方向にサイドステップを入れます。

ここで初めてキーパーは右足で蹴ることを意識します。

もちろん賢いキーパーは、試合中のプレーを見てどちらが利き足がわかっていると思いますが。

ゴールの右方向へ蹴る時も、左方向へ蹴る時も、ボールへの入り方、軸足の置く場所、蹴り足の角度は同じです。

違いは足首の角度を変えるだけです。

足首の角度でゴールの右にも左にも蹴り分けることができます。

右足なら左に蹴るのが難しく、左足なら右に蹴るのが難しいと思いますが、練習すれば簡単です。

こうやって、自分なりのPKのルーティーンを持っていると運も付いてくるのかなと思います。