時々起こりうるお医者さまとのやりとり | 障害年金の御手続を遠回りしたくない方を、山陰松江に事務所を構える専門社労士がお手伝いしています

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私たちは、「結果まで遠回りしている方を救いたい!」をキャッチフレーズに日夜業務に取り組んでいる、障害年金専門の社会保険労務士事務所です。

時々起こりうるお医者さまとのやりとり

初診日証明のための「受診状況等証明書」発行を依頼するため医院の窓口に訪問した際、受付の方から「私ではよくわからないので院長に直接説明してください。」と言われ診察の空き時間に案内されたケース

お医者さま「この書類何?」
わたし  「障害年金請求のため行政へ提出するものです」

お医者さま「あんたは、どういう立場の人?」
わたし  「請求代理を受任している社会保険労務士です」

お医者さま「家族でもないのに個人情報は話せないよ」
わたし  「ご本人さまに記入いただいた同意書があります」

お医者さま「本人が書類書けるなら、なんであんたが来るの?」
わたし  「ご本人は外出困難な状態なので、業務一式の依頼を請けています」

お医者さま「あんた、こういう仕事で金とるの?」
わたし  「はい。契約書も家族立会で交わしています」

お医者さま「家族が手続すればいいんじゃないの」
わたし  「不慣れな事に時間をかけたくないとの意向もおありです」

お医者さま「とりあえず今度、患者本人連れてきてよ」
わたし  「この書類は、当時のカルテを元に記載していただく書面なので、診察は不要です」

お医者さま「あんたはウチの患者じゃないわけだよね」
わたし  「そうです」

お医者さま「患者じゃないなら帰って」
わたし  「書類発行を了承して頂いたら帰ります」

お医者さま「だから、あんた医者じゃないんだろ」
わたし  「そうです」

お医者さま「昔のカルテに口出すんじゃないの!」
わたし  「口を挟むつもりはありません」

お医者さま「じゃあ、何しに来たの」
わたし  「当時のカルテのありのままをこの書面に起こしてください」

お医者さま「それだけ?」
わたし  「そうです」

お医者さま「何に使う書類なの?」
わたし  「障害年金請求のため行政へ提出するものです」

お医者さま「障害年金を受けるくらい悪くなったの?」
わたし  「そうです」

お医者さま「じゃあ、協力するよ」
わたし  「よろしくお願いします」




極端な例を挙げてみた件




広島・島根障害年金相談室