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制度・手続の情報源と言えば当事務所
お は よ う ご ざ い ま す!
ブログを開いてくださって、
ありがとうございます。
松江市の社会保険労務士、松原です。
来月上旬、社会保険労務士の
センセイを対象としたセミナーを
御引受けしています。
テーマは【不服申し立て実務】です。
この地域でもこの御手続の
ニーズはありますので、対応できる
社労士が増えるというのは、
とても喜ばれると思います。
そういうことで、実務で
すぐ使えるコンテンツを
いくつか準備中です。
で、
いつものことなのですが、
セミナーの前って、相当な量の
インプットが必要です。
その上で、わかりやすく
説明するため、思考も整理して
おく必要がある。
何度もやってることだから
実務そのものには慣れている。
でも、それを言語化しておかないと、
聞いている人にうまく伝えることが
できないということで。
他の講師業の方はどうだか
わかりませんが、私の場合は、
インプットより思考の整理と
言語化に時間をかけている
感じがします。
そこであらためて
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不服申し立てを実行するとき、
社会保険労務士は何を考えて
いるのか?
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をここに残します。
具体的には、不服申し立ての
御相談を受けた社労士の頭の中では
何が駆け巡っているのか?
ということです。
それはこちらです
・何が問題点なのか的確に洗い出す
(医学的知見と主張に整合性はとれているか)
・主張と手続のバランスはとどうか
(重さや大きさは同じサイズか)
・その問題点を解消するアイデアはあるか
・アイデアを実行するときの糸口や打開策は何か
・打開策の実行プランを具体化するとしたら最初に何するか
・プランを実行したら認定されるのか
・審査機関へ何をどう伝えるか
・意思決定のためお客様へはどのように伝えるか
ー だいたいいつもこんな感じの
思考を経た上で、手続プランを御提案
しています。
あくまでも私たちの場合は、です。
手続の最初から不服申し立てに
もつれる可能性が濃い場合は、最初から
この辺のことも考えはします。
先日、社労士のセンセイから
「来月のセミナー何するだー」と
いうお問い合わせがありまして、
「ブログで頭出しするから
読んでおいてださい」と伝えました。
当日は、先に書いた思考整理を、
グループワークで取り組んで戴く
予定です。センセイ方お楽しみにー
社労士が脳に汗をかいた分だけ
お客様にメリットがあるなら、
そりゃビショビショになるくらい
やらないけんと思います私たちは。
本日は以上です。
最後まで読んでくださって、
本当にありがとうございます。
ではまた次回!
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山陰松江しんじ湖社会保険労務士
行政書士松原事務所 松原 智治
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