京都、文化財公開
秋ですね~
秋になると、京都では特別公開が始まります。文化財などのいつもは未公開、非公開の建物が特別にこの期間だけ公開されます。観光シーズンで一番京都が美しい季節なので、公開されている建物、神社、お寺の周りに人だかり?です。今出川通りにある冷泉家では住宅の前にながーい行列。かくいう私の近くにある神社でも公開されるので、いつも静かな境内が人人でざわついています。
えっ?人が見あたらない?公開時間前に撮ったからです。光っている方が本殿ですね。
一方、北山通りではハロウィーンが始まりました。植物園前のカボチャたちです。
いろいろなカボチャがありました。阪神カボチャ、般若カボチャ。おもしろかったですよ~。
七五三。
さ、寒い。
京都の秋が深まってきました。だんだんと紅葉が始まったりしてホント良い感じです。ただし、うちの近くの紅葉はまだですが。ところで、朝晩と冷えるようになってきましたねー。風邪もはやってるし。体の養生を気をつけなくてはと思いました。
そう言う私は風邪気味で頭が痛いのにお外です。もう、風邪薬を飲んで、行きましたよ。大変でした。
ところで近くの神社では七五三の用意。まだ10月なのに。
結構紅葉しているなー。ところで、あの舞台の前にあるのは。。。なにやら七五三?
人形。よく見てください。七五三の服を着ているのは、。。。カラス。です。
これを考えた人、すごい。今までのイメージを一新するカラス像です。
間違えた?
北京マラソンで優勝者が、コースを間違えた?
http://www.asahi.com/sports/update/1016/115.html
これによれば、大会開催関係者がどうもミスしたらしい。42キロも走ってきて意識がはっきりしているってすごいなーと思っていたが、どうもコースを憶えているのではなく、前の車について行ってるだけだったんですね。コース確認をしなかったんでしょうか。でも、こういうのは大阪女子マラソンでもありましたからね。結構あることなんでしょう。先に地図を渡さないんでしょうか。でも、地図を見ながらマラソンは出来ませんね。
北京では、F1も行われましたが、どうもそっちもぽかがあったようです。残念なことに見ませんでしたが。
鴨川の白い花です。もう少しすると、この土手を高校生以下学生が走るようになります。
疎水
一大観光資源
となっている京都の疎水。
春には桜が咲き、秋には萩が咲いたりしています。以前にもアップしましたっけ。
疎水って観光客の人がたくさん通りますが、元々は生活基盤の充実のために作られました。
交通、電気、水道のためらしいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B5%E7%90%B6%E6%B9%96%E7%96%8E%E6%B0%B4
京都の近代化、というよりは、西洋文明のインフラに役だったわけで、観光資源としては副次的な利用から発したわけであろう。
そこで、今や、考えるのは新たな観光資源である。それは、
堀川。堀川はちょろちょろとしか流れていない川だが、晴明神社、二条城と名所に恵まれている。
散歩するにはあまりむかないが、桜ではなく柳などを植え、特色のある川の岸辺を作ったらどうだろう。
おもしろいとおもいますがねー
琵琶湖疎水の生活基盤→観光資源とはすごいとは思いません?
このきれいな花は第二疎水の脇に咲いていた花です。
美しいながら名前はまだ知りません。(このパターンばかり。。。)
丸善。
京都の丸善が、昨日閉店した。
この丸善は、梶井基次郎がレモンをおいた店ということで有名な店です。
その店が閉店する。
やはり、読書人口が減ったのだろうか。あるいは、不況の波をかぶったせいだろうか。
私は閉店の日に行ってみた。すると。
行列が出来ているではありませんか。なんだ?
こんなに混んでいるとは、今日が閉店なので、ファンが一斉にきたのだろうか?
といろいろな思いでいっぱいになりつつ?行列に並んだ。
すると、その先頭では。
みんなではんこを押していた。僕も
ふーんと思いつつはんこを押した、これがそうである。
ほんの上にレモン。
まさしくレモンのお店だったのだ。
新○社のパンダ(ヨ○ダ)君もレモンをもたされて店の中で立っていた。
テレビ局も撮りに来ていた。文化の灯火が一つ消えていく事に感傷的になっているのであろう。
そこで、文化人である私は一言述べるべきであろう。と、思って、カメラの方に向かってにこやかに会釈を送ると。
ぱっと、カメラが横を向いた。
どうも、あまりに文化的だがかっこよすぎるので、感傷的な場面にはむかないことに気づいたらしい。私は、あまりにかっこよすぎるのも罪だなとおもった。ふっ。
この花?
ぼけですよぼけ。