息子と私 | My life is too absurd to be taken seriously.

息子と私

この間、息子の誕生日当日に急遽休日を取ることが出来た。
テスト明けで、息子も午前のみの授業。

二人でららぽーとで待ち合わせ。

ジョニーファンの私の強い希望で、アリスインワンダーランドを観賞。

誕生日プレゼントに何が良いのか聞くと、志望大学の参考書がほしいと言う。

そうかそうかと、大量に買い与えた。

何が食べたいかと聞くと、お決まりの焼肉!

色々と話をしながら、食べる食べる食べる。
息子の胃袋はブラックホール。

ふと私の仕事の話になった。
つい最近、所属する事務所がテレビに出てた。
そこで紹介されていたのは、設計士がイチから全ての監理を行う上に、注文住宅という敷居の高さを排除するコスト意識に特化した経営スタイルという話。
それを見た息子の口から出たのは・・・

"それって、物理的に膨大な仕事量ってことだよね。母上の体は大丈夫なわけ?"

いやいやいや、驚いた。
働いたこともない息子があの番組を見て、カッコイイとかスゴイではなく、物理的な仕事量に着眼するとは。

我が息子はすこぶるいいオトコなのである。

親バカだろうか。

いや、そうではない。