みんな誰かの裏方なわけで | マンモス☆南北東西を駈ける

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グラビアアイドル・モデル撮影会「グラ☆スタ!」主宰/フォトグラフィック・オーガナイザーのマンモス☆南のサブブログ。日々の喜怒哀楽を吐露?!

あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

まだ三が日、
いやもう三が日が終わってしまう。

表向きは4日までお休みを頂き、
5日の「盛りガール選手権」が仕事始めですが、
当然その現場に行くことから始まるわけでなく、
番組の進行表を作ったり、告知をしたり、
事前の準備は始めております。

それと、くるみっちょが抜けたので
アイコンやらバナーやら公式ページやらを
リニューアルしたり。
(まだできてないけど)

そもそも私は演者ではないので、
基本的には表に出ないところで動く人で、
俗に「裏方」なんて表現もされるのでしょう。

ちなみに、
自分の仕事は裏なんかじゃない、とか、
自分だって表に出たい、注目されたい、とかは、
全然思っていません。

でも、私に限らず、社会においては、
誰かが誰かの役に立たないといけないなと、
そう思うと、
一見表に見える人、タレントもスポーツ選手も
誰かの人生においては、裏方というか、
陰で力になるべき存在なんだろうなと。

昔、広告代理店に勤めていた頃、
同期の奴(営業)が、
「代理店がクライアントのことばっかり見ててどうすんだよ。消費者のこと考えないと」
と言っていたのを覚えています。

確かに、
取引先(クライアント、スポンサー)の意向や
ご機嫌を伺ったりすることよりも、
そのクライアントの売り上げを伸ばすために、
消費者が消費行動を起こすための施策を
一般市民の視点でどう提案できるか、
そのことが求められているのです。

恐らくそれは広告代理店だけの話ではなくて。

本当に他人様が望んでいるものは何だろうか。
どうしたら他人様が喜んで下さるだろうか。

そもそも何も望まれてないかも知れなくて、
そもそも期待もされてないかも知れなくて、
それでも、私は、きっと、
こんなことをしたら楽しんで頂けるのでは、と
日々模索したり悩んだりしながら生きています。

まずは、誰かの裏方であるべきために。