「人間を成長させるのは悲しみである」と星明子は飛雄馬に言った | マンモス☆南北東西を駈ける

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グラビアアイドル・モデル撮影会「グラ☆スタ!」主宰/フォトグラフィック・オーガナイザーのマンモス☆南のサブブログ。日々の喜怒哀楽を吐露?!

先日、グラ☆スタ!のフットサルチーム「水天宮ラスターズ」が、

初めて芸能人女子フットサルリーグに出場しました。
 
芸能人女子フットサルといえば、
かつてモー娘。やサンズ、ミスマガジンなどのチームが参戦していた
伝統あるプロジェクト。
 
グラ☆スタ!がフットサルのイベントを始めて約7年、
正直このリーグに参加することを目的に始めたわけでもなかったのですが、
コーチの藤間氏がリーグの運営を手伝うことになった縁でチャンスを頂きました。
 
普段のグラ☆スタ!でのイベントは、
どちらかというとファンとのコミュニケーションイベントですし、
ガチで技術を磨くというよりは、
フットサルというものに慣れ親しむことがメインかなと。
 
リーグ戦に臨むにあたって、何回か練習こそしたものの、
きっとこれは、勝つことはおろか、1点も取れなくて、
しかもボコボコに点を取られて負けるんじゃないかと思ってました。
 
結果は2勝4敗、3得点。7チーム中5位。
 
点も取りましたし、勝ちもしました。
キャリアからすると上出来だと思います。
 
その嬉しさと共に、惜しくも負けた時の悔しさが、みんなに残ったと思います。
 
スポーツだから、勝ち負けがあります。
でもそれは一時のものです。
また競う機会があれば、次は違う結果になるかもしれません。
 
最近、こんなことを考えていました。
僕は、僕がやりたいことを無理矢理みんなにやらせてるだけなんじゃないかと。
 
フットサルも、コーチの藤間さんとひょんなことから出会い、
思いつきのように「女の子たちとファンとフットサルをやるイベントをやりましょう」と言い、
フットサル経験者でもない女の子たちに声を掛け、
いろんなことを経て、今に至りました。
 
もし本当はやりたくなくて、仕方なくやってるとしたら、それはとても申し訳ないなと、
そんなことを考えながらリーグ戦の場に向かいました。
 
いざ、試合の場に入ると、
チームのメンバーは本気でした。
本気で勝ちたいと思っていたに違いありません。
6試合、どの瞬間もみんな必死で頑張って、
いい結果も悪い結果もありましたが、真剣に戦っていました。
 
確かにきっかけは僕が無理矢理にでも誘ったことかもしれませんが、
メンバー各々の心の中には、目の前の試合のことしかなかったと思います。
 
あの試合を経て、彼女たちの今後がどう変わるかはわかりませんが、
もし、フットサルをやっていたから気づけたことや、
フットサルをやり続けてきたから思えた感情があったとしたら、
それはよかったなと思います。