モントリオールの国立図書館 | メープルドロップ de フレンチカナダ

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人生流れのままに流されていたらいつの間にかカナダの東部まで流されてしまいました。2010年5月に長男、2013年1月に次男が誕生。雪国フレンチカナダでののんびり生活日記から育児奮闘日記化しています。

モントリオールにはでっかい国立図書館があります。


メープルドロップ de フレンチカナダ
(ビブリオッテクとはフランス語で図書館)

メトロBerri-UQAM駅とは地下で直結していて、すぐ隣にはカナダの他の都市からのバスが発着するバスターミナルがあります。


まだ新しいみたいで、建物は近代的で中も綺麗。


中の写真撮影は禁止されているので、写真がないのが残念ですけれど、公共の図書館にしては中は明るく広々としています。自習用の机や、読書用のソファもかなり充実していて、借りたい本がなくても座ってのんびりしたい雰囲気。



実はわたし、モントリオールに1年半以上住んでいながら、まだこの素敵な図書館のカードを持っていませんでした。


というわけで、子どもも産まれるしこれを機会にやっとこさ作りました↓。


メープルドロップ de フレンチカナダ


カードは身分証明書1つ(パスポートとか)とモントリオールの現住所が確認できるもの(銀行の明細や光熱費の請求書など)の2つがあれば、窓口で作ってもらえます。

私はケベックの健康保険カードと住所が記載された光熱費の請求書を持っていきました。


ただ、図書館内はフランス語表記オンリーなので、ちょっととまどうかも。


ちなみに


カードを作ってもらえるところは“Abonnement”。

本を借りるところは“Pret de documents(アクセントは省略してます)”、

本を返すところは“Retour de documents


だったと思います。

もちろん図書館員はみなさん英語も話せるので、分からなければ聞けばいいんですけどねどーもくん



フロアーは地下を合わせて6階もあり、かなり巨大。


特に魅力的なのが、4階(最上階)にある映画のDVDや音楽CDのコーナー。

そこは図書館、映画はやっぱり古いものが多いけれど、私が注目したいのは音楽CD。

クラッシック音楽や映画音楽が好きな私にとって、図書館のCDコーナーは宝庫きらきら


後、2階とM階(地下)にはフランス語訳された日本語のコミックコーナーもありました。


期待してた、子ども用の本はやっぱりフランス語のものがほとんどで、残念ながら英語系の絵本はちょっとしかなくて残念。

相方にフランス語の読み書かせをがんばってもらって活用せねばグー



ここでは、最大15ドキュメント(オーディオ類は3つまで)まで借りられることができて、しかも3週間も借りられるんです!

日本の地元の図書館は本5冊+CD/ビデオ数枚で2週間しか借りられなかったので、なんだかモントリオールの図書館が太っ腹に思えるわたしです♪


早速クラッシック音楽CDを3枚を借りちゃいました音譜


そういえば、図書館でナンパに遭いました。

妊婦のしかも30歳直前の私をナンパするとはいい度胸した坊やです(多分学生??)。

日本でも、図書館で痴漢に遭ったことがありますけど、ああいう公共の場は誰でも出入りできちゃうから色んな人が潜んでいるのは間違いないですねドクロ


変な終わり方になっちゃったな汗



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