墓石営業マンがいちばん気分が悪いと感じるのはどんな時でしょうか? | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

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石材店にとっていちばんありがたいお客様は契約してくれるお客様ではないでしょうか?

 

私は墓石営業経験で一度だけ断ったことがあります。

 

計算して客の要求が原価割れしてしまうくらいの強烈な値引き要求をされたときです。

 

墓石営業マンも人間ですから商談中のお客様から

キツイことや値引き交渉がえげつないなど、気分を害することはいくらでもあります。

 

私のブログ記事では墓石営業マンが客をニコニコした応対でボッタくるとか、

色々書いてますけどその反対もけっこうあるんです。

 

「そこまで言いますか!」

 

ってことを体験した墓石営業マンや石材店はかなり多いと思います。

 

客だから何でも許されるハズはありませんよね。

 

 

 

石材店を支えるのは墓石を購入してくれたお客さんだけです。

 

そう思いませんか?

 

石材店は消費者に墓石を販売して

ある程度の利益を確保してこそ生活出来るのです。

 

私は今まで一回だけ契約を破棄した客ってのは
その金額では自社は利益どころか赤字になるので笑いながら
 
「それではお客様との契約は破棄させていただきます。
どうぞお好きな石材店と契約してくださいね。」
と契約書を客の前で破り捨てました。
 
客は鳩が豆鉄砲を食ったように唖然とした表情をしたんですが
許せないものは許せません。
 
赤字になるのが分かって契約する営業マンなどこの世に存在しません。
 
 
私がニコニコしながら契約書を破ったときに
客はなんとも言えない表情をしました。
 
 
私はブチ切れたときには冷静にことを進めるようです。
 
客もビビってたのが分かりましたから。
 
 
 

細かいことを言われても、態度が悪くても契約してくれたお客様のおかげで生活できるのです。

これを忘れない事です、墓石営業マンは。
 
目の前の客は細かいし要求も多いし値引きも要求してくる。
 
そういう客はうっとおしいのですが、
跡から考えてみて「契約してもらって良かった」
と思うハズです。
 
 
今回この記事を書くにあたって深く感銘を受けたのは
 

エヴァ作詞家「いちばん簡単な応援は金を使うこと」に賛同相次ぐ 「FBでシェアするよりCD1枚買う方が確実に応援になる」

 
↑↑このニュースを見たからです。
 
図星ですよね。
 
「口はタダ」ですから。
 
お金を使ってくれるファンこそが応援です。
(契約してくれるお客さんこそがお客様です)
 
 
かと言ってAKBの総選挙に基〇外のごとくお金を使うのはやりすぎかなと思います。
 
 
イメージが展開し過ぎると思われますが
石材店を支えるのは契約したお客様だけです。
 
相見積もりだけを目的にした客など
石材店からしてみたら客でもなんでもないのです。
 
 
相見積もりの客の断り方ってなんだと思いますか?
 
連絡も無しに他の石材店と契約するってことです。
 
「断りの連絡」をくれるのは30人に1人くらい。
それだけ石材店はナメられてる、、、と思うことも有りますが
とにかく連絡なしで他の石材店と契約する客がほとんどなんですよ。
 
 
中にはわざわざ連絡してきて
丁寧に断りの挨拶をする客もいるんですが
当事者としては余計に腹が立つ、、、んですよ。
 
顔や態度に表さなくても腹の中では怒ってます、墓石営業マンは。
 
というか怒りが湧いてこなければ墓石営業マンは辞めた方がいいんじゃないでしょうか?
 
どの世界だってそういう気持ちが無いと自分が大きくなれませんよね。
 
 
逃げた客は客でもありませんので、
契約してくれたお客様を裏切らないようにするのが
石材店としての誠意ではありませんか?
 
 
下手な施工はしないように・・・
(笑)