プードルのティファニーちゃんが、トリマーに喉を刺されて亡くなった事件で、どこまでも裁判所ではわんちゃんを一つの命としては見ないばかりか、物扱いを続けられてきて、ご家族の心労とそれでも負けない強さに何とか報われる結果にならないかと思って来ましたが、結果は控訴棄却でした。

 

どうしても日本には数々の利権があり、少し前い愛護活動もされているデビ夫人のblogでも読んだことがありました。

先進国で保健所の犬猫を殺すのに、ガス室を使うのは日本だけなのだそうですが、そのガス室にすら利権が絡んでいるのだとか。

 

私は以前、阪神淡路大震災で、避難所生活をしていた人の本を読んだことがあります。

避難物資が届くのは、大きな所だけなのは今も何の進歩もないのは分かりますが、当時から一社のものしか届かないという事を、その被災者は運送会社の人から聞いたのだそうです。という事は・・・

 

良くテレビで見ていたのは、折角全国から色々な食糧や飲料が送られても、途中で完全に放置されて、賞味期限が切れて廃棄されている光景でした。

 

そこまでしても、一社のものしか通さないって？？？

これが利権のえげつなさですね。

 

利権が国民や犬猫の命よりはるかに大事な国になってしまっているのです。

 

今変革期に来て有名な先生方も星の動きを解説されています。

 

諸外国では、生体の販売が禁止されている国も出てきており、先日見た坂上さんの番組では、何とお隣韓国の議員さんが、声を上げておられました。

 

日本は何周も遅れるのはいつもの事ですが、いい加減、先進国に近づいて欲しいものですね。

 

私は将来、わんちゃんと入れるお墓や霊園を探そうと思った所、知り合いから言われたことがあります。

 

人間と動物は、あの世で一緒にはなれないと言うのです。

 

その理由がまた、動物は死んだら畜生界に行くからなのだとか。

確かに、昔の日本では、犬そのものを畜生扱いする人もいました。

 

ですが、今では一緒に入れるお寺や霊園も出来ています。

人間の子供より、犬の登録件数の方が多いと言う話も聞きました。

それでも畜生と呼ぶのでしょうか？

 

ちなみに、うちはまだ元気ですが、SNSなどで亡くなったわんちゃんをきちんと供養されている光景を目にします。

 

わんちゃんでもきちんと位牌がありますが、その戒名には大抵『天使』の文字が入ります。

 

人間でも宗派によってありますわーね？

 

ただでさえ純粋なエネルギー体の塊のようなわんちゃんが亡くなったら、そりゃ～虹の橋を渡って天使ちゃんになるのでしょう。

 

むしろ、人間の方が、畜生界に落ちるような輩がはるかに多いような気がするのですが、私は間違えているのでしょうかね？

自分では間違えているとは思っていませんので、ご意見は不要です。