錯そうする情報の裏を取った結果、空気清浄機は費用対効果の見地から購入は???

理由

大前提として、インフルエンザは空気感染しない(自治体などが指定している特定の場所を除く:病院など)

また最近もてはやされている除菌技術について

1、ウイルスウォッシャー( サンヨー ) ストリーマ技術( ダイキン )等は、浮遊ウィルスを
清浄機内に取り込み除菌する技術で、インフルエンザの感染経路である飛沫による
付着ウィルス等は除去出来ない。(付着ウィルスは通常12時間生存する)

2、プラズマクラスター( シャープ )は、空気中にプラズマイオンを電気的に
不安定な状態で放出する技術で浮遊ウィルス等と結合して除去する。
しかし電気的に不安定なイオンなので、人体、衣類、物に接触するとこれらのものは
静電気を帯びているためプラズマイオンは消滅する。
つまり付着ウィルスは除去不可能 → シャープに確認しましたぞ。

少なくとも家庭では普通の加湿器で50~70%の湿度を保ち、アルコールスプレーで
定期的に消毒する方が費用も安く効果も高いと考えています。

みなさんも、溢れるかえる情報の裏を取り自分で納得して購入される分には良いのでは。。。。



インフルエンザの元(ウィルス)は空気を浮遊しているわけではない。
つまり空気感染はしないのだ。

くしゃみや咳などの飛沫を吸い込む、菌の付いた患者の手が触った部分を
他人が触ることなどで感染する。
DAT君みたいに、吊革につかまってた手を洗わずに、そのまま鼻くそを
取ろうとほじると感染するのだ。

仮に空気感染するのなら、患者が乗っていた飛行機のすべての客を
追跡調査しなければならない。

実際には患者の周囲の客のみ追跡調査するのは、空気感染をしないからだ。
したがって空気清浄機そのものはウィルス菌の吸い込みようがないので、
実際にはまったく効果はありませんぞ。

気休め程度のものなのだ。

シャープの試験法は
※H5N1型トリインフルエンザウイルスをボックス内に「噴霧」しました。
とある。
噴霧=つまり一種の飛沫状にしてから清浄機に吸い込ませているので、
一種のギミックとも言える。


結論。
自分への感染を防ぐには、手洗い、消毒、うがいが有効で空気清浄機は
思っているほど役に立たない。


しかし、アレルゲンである、花粉、ダニ、ほこり、臭い(生ゴミ、ペット臭等)には
確実に効果がある。
我が家は、コロ(外飼い)や、花粉症の方々がいるから必要かな?
どこのを購入するのか?
それが問題だ。