昨日、姑のお骨をお墓に納めてきました。
お墓の側にあるお寺にお願いし、お経を唱えていただきました。
参列した姑の長男夫婦(私たち)、長女夫婦、次男夫婦の6人で
滞りなく済ませることができました。
納骨の後、
我が家の近くの料理屋さんに席を設けておいたので
そこで6人で昼食。
食事が終わってから、姑の遺品の形見分けを!と思ったのですが
和ダンスから出しておいた着物も
誰も欲しいという人はいなく・・・
引き取り手が無いまま、我が家に残されたままです。
これは思い切って捨てるしかないんでしょうね。
そうしないと片付かないし・・・ねぇ。
さて、お料理屋さんで支払いをしていた時
おかみさんが
「そういえば、そちらのおばあちゃん、元気?」
「先月亡くなって、今日、納骨してきたのよ」
「あら~そうだったがけ・・・
前に2回ほど食べに来てくれはったんよね」
「そうそう、そうらしいですね」
「町内会費を貰いに行った時も話したりしてたし」
「あー、そのうち『あんたさん、どちらさんやったっけ?』
って聞いてなかった?笑」
「そうそう、聞かれたわぁ~」
そのお料理屋さんは、十数年前にこちらに来てお店を開いたので
このあたりには知り合いは少ないそうなのです。
で、もし自分とこに不幸があったら、
我が家のように簡単に・・・身内だけで済ませたいと
客商売なのに、普段あまりしゃべらない感じのおかみさんですが
質素な葬儀に関しては、いやに食いつきが良かったです(笑
ま、それはそれとして(笑
納骨が済んで、ようやく一安心かな。
お骨が家にある間、もしかしたら姑がそこいらで私たちを見てたのかもしれないけど
あいにく、気配すら感じない体質のようで(笑
夢に見ることすらありませんでしたよ。
1回位、夢に出てきても良かったんじゃない?とも思ったりしましたけど
今はもうお墓の中だから、今更私たちの周りを漂うのはやめてくださいね!
なんてね。