緊急救助隊が来た(゚∀゚) ① | 借り暮らしのアラフィフティ

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- 放浪生活編 -
天涯孤独で帰る家もないのでシェアハウスに住み
とうとう放浪生活に出た激貧アラフィフおひとり様

先日はものすごい雨でした!

うちは古い家なので、当然雨漏りもしていたのですが、通常イベントなのでスルーしていました。

 

そんな時、猫飼ってる日本語話せるシェアメイトちゃんが「26歳(年取ったよ!)シェアメイト君のとこすごくなってるの。来て見て…」というので、行ってみました。

 

おさらいです。

彼の部屋は、元ガレージです。なので屋根とかが少し甘いつくりになってます。

きれいにリフォームされているので一見元ガレージとは気づきません。

そして私が前にいた部屋も、元ガレージです。今は雨漏りと26歳シェアメイト君のいびきがひどいので、普通の部屋に移っていますが。

 

私の前の部屋は雨漏りがひどかったのに、26歳シェアメイト君の部屋は雨漏りがないらしく、なんでだろうと思っていました。

 

そうしたら!今回!

 

天井から、壁から、滝のように落ちる雨…

いや、雨というより、緑と茶色が混じった色をしているから、屋根と天井の隙間に溜まっていた水っぽい。

それに藻が生えて、天井が腐って、とうとう耐えられなくなって落ちてきた感じ…

それが一気に落ちてきたものだから、彼の部屋は床全体が3㎝深さくらいまで浸水していました…

もちろん家具とかもすべてびしょ濡れ。これ、服とかはまだ洗濯するとしてもパソコン壊れたら弁償どうなるんだ。

 

そんな中、とりあえず必死で水を汲んでバケツに入れ、排水をしていた彼。

 

はい、ここでσ(゚∀゚ )オレの出番ですよ!

26歳とかとは経験値が違うよ(ヾノ・∀・`)

チリトリを持って、バケツをつかみ、水をかきだすかきだす!

多分彼らの4倍くらいのスピードでジャコジャコとバケツに水をためていく!

1分もしないうちにバケツが水でいっぱいになる(;^ω^)ので、

オロオロしている日本語話せる猫飼い娘ちゃんに、水を捨てに行く役目をお願いし(;^ω^)

 

すごい、30分もせずにほぼ水がなくなりました(・∀・)雨も止んでたし!

 

彼、家財道具とかはすべてリビングとかに避難させていたので、

私は、彼は、その夜は当然リビングで寝るものだと思っていたんですよ。

ベッド濡れてるし、雨やんでたけどまた降ってきたらまた濡れる可能性もあるでしょ、恐怖ですよ。

でも、彼がある意味すごいのは、自分の部屋で濡れたベッドでなんとか寝たこと(;^ω^)私なら乾いて安全なリビングで寝るかな…

 

それにしても、私、元ガレージの部屋から今の普通の部屋に移っててよかった!

前の部屋、広くて安くて離れてて気に入ってたんですけど、雨漏りも少しだったらいいやと思ってたんですけど、ほんといびきはどうにもならず(;^ω^)

でも結局雨漏りの修理のために一時的に普通の部屋に移って、そのまま移ることにした私の決断、英断だった!

いやあ、もう少し人間らしい、ちゃんとしたところで寝泊まりしようと思いまして。さすがにアラフィフだし…

 

私が前いた部屋、どうなってるだろう。すごいことになってるかもです。

安全はお金で買うものです。安さにつられて変なとこ住んではいけませんね。ほんとよかったー。

 

続く