緊急救助隊が来た(゚∀゚) ② | 借り暮らしのアラフィフティ

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- 放浪生活編 -
天涯孤独で帰る家もないのでシェアハウスに住み
とうとう放浪生活に出た激貧アラフィフおひとり様

部屋内冠水した翌日。私はお休みでした。

さすがに大家さんが管理のために来るだろうけど、大家さんと顔を合わせたくない(;^ω^)

(リマインド:大家さんは「なんで電気代が高いの!」「これは何!」「なんでこれがここにあるの!」と、フラストレーションから私が答えられない質問を続けざまに私にしてきて、私にはわからないと言っても質問攻めで怒鳴り続けたり、私のものを「これは私が買った!」と言ったりするので、とうとう私がブチ切れ、話にならないから避けているんです(;^ω^))

 

なので、早めに出かけようとすると、9時過ぎの時点でもう大家が来た(;^ω^)

いないふりを決め込んで、部屋に閉じこもる私(;^ω^)

11時くらいになり、さすがにもういないだろうと思って我慢していたトイレに行くと、外にはまだ大家の車がΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

外出は諦め、また部屋に閉じこもる私。

お腹すいた(;^ω^)

13時になってもまだいるので、気づかれないようにこそこそと冷蔵庫をまさぐって電子レンジで音を立てないようにチンしてササっと部屋に戻る(;^ω^)

 

そして14時半。修理屋さんが来たみたい(゚∀゚)

大家さん、朝からずっと待ってたの、すごいな(゚∀゚)こういうところはちゃんとしてるのはエライと思う。

しかし出られないな(;^ω^)

 

ずっと居留守を決め込んでいたら、修理屋さんにドアをノックされました。

居留守みたいな感じにしてたしバツが悪いので(;^ω^)ちょっとどうしようか迷っていたら、鍵をガチャガチャ開ける音が聞こえた!!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

 

「ちょ!ま!待って!」

と慌てて飛び出しますと、そこには大家と修理屋さんが(;^ω^)

大家さん「ご、ごめんなさいね(勝手に鍵開けて)、でも緊急事態だから!」

修理屋さん「これは緊急事態だから。天井と屋根をチェックさせてくれるかな?」
 

ビビびビックリした(;´Д`)

緊急で、危険があるから、天井をチェックする要請があったのね(;^ω^)

しかし直前にしかノックなかったしメッセもなかったし、これ本当に私がいない間に勝手に開けられたらちょっとビビる(;´Д`)仕方ないですけどね。

 

隣の、日本語話せる猫飼い娘ちゃん、出かけてたんですが、もちろん連絡なく鍵をあけられてチェックされていました。

まあ、緊急事態なので仕方ないとは思います。

鍵を開けたら、飼ってる猫がタタタタタッと逃げだし、大家さんが「オーマイガー。どうしようどうしようこの子」とオロオロしてるのがちょっと面白かったです(;^ω^)

 

猫飼い娘ちゃんに「緊急事態だからと、修理屋が来て鍵開けられて天井チェックされたよ」と連絡すると

「勝手に開けられたの?」と、明らかに動揺した様子。

 

そして今度は26歳男性シェアメイト君に呼ばれ「今度は屋根に上るらしいから、君の車どけてほしいらしいよ」と伝言を受け、外に出ました。

そうしたら、実はかなり大事になっていて、緊急事態のおうちの救急車みたいなのが何台か来ていて、レスキューの服着たおっさんたちがたむろしていました。

26歳男性シェアメイトくんが「緊急だから、これ、政府の人たちだと思うよ。だから無料だろ。お得だよねはははっ」と言ってました。いや違うと思うしポイントずれてるなーと思ったけど会話続けても仕方ないから、へーと言ってスルー。

 

そのまま家の周囲を少し散歩してみたら、近くの公園の排水路が数十メートルにわたって壊れ(どうやって壊れるのか謎)もうすでに修理されていて、昨日の今日で早いなーと思ったり。

うち、丘の斜面のエリアだから、水の流れが速いのかもしれないですね。

 

しかし雨漏り慣れてたから、こんな緊急事態とは思わなかったわ。

でもよく考えたら部屋全体が冠水3㎝って暮らしていけるレベルじゃないですよね。私ももう感覚麻痺してますね。

 

私の部屋はなんとか耐えしのいでる感じですが、快適な暮らしのためにどうしたらいいのか、まだ考えてます(゚∀゚)