雨漏りの功名?(゚∀゚) | 借り暮らしのアラフィフティ

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- 放浪生活編 -
天涯孤独で帰る家もないのでシェアハウスに住み
とうとう放浪生活に出た激貧アラフィフおひとり様

朝起きてリビングに行くと、

 

 

 

知らないオバサンがいました(゚∀゚)

 

 

 

「私は26歳男性シェアメイト君の嫁さんの母です」とたどたどしい言葉で言います。

そこに26歳男性シェアメイト君の嫁登場。「母です。昨日母国から来ました。驚きましたか?」

「そうですねー驚きましたー!」と軽く返します。

彼女と会話を交わすのは数カ月ぶりです。彼女は人を避けるタイプなので。

しかし久しぶりに言葉を交わして、久しぶりに彼女を正面から見ると

 

Σ(゚Д゚)

 

あなた、妊娠してるのね( ゚д゚)知らなかったわー。

だから母親が手伝いに来てるのね。

 

それにしてもまだそこまで大きくない。2か月くらいは先だろうし、母親はいつまでいるんだろう。

 

と考えていたら、26歳男性シェアメイト君が登場。

「連絡するよ、とうとう故障した車が牽引されることになった。

そして僕たちも引越すよ。子供が生まれるからね。数日後には出ていくんだ(・∀・)」

 

あっそう。

牽引、いくら何でも半年以上待たされることはないはずだけど(通常2,3日、待たされても2週間)。

あなたが今まで全く牽引の連絡してなかっただけだろうけど、こういう言い方するのね(゚∀゚)

そして、やっぱりあそこまでの雨漏りの部屋に住むことはできないよね(;^ω^)特に子供が生まれるなら。

 

「そうなの。出産予定日はいつ?」

「10日後だよ」

 

 

 

10 日 後 (  Д ) ⊙ ⊙

 

 

「驚いただろ、そうなんだ彼女のお腹小さいんだよ」

「え、ええ、まだ8カ月くらいだと思ったわ驚いた…だからお母さん来てたのね。ところでもう家は決まったの?」

「ここからそんな遠くないとこだよ。2つ部屋があって、高いけど仕方ない」

「そうね仕方ないわね。ていうかあまりにも早いけど、ホントにもう決まったの?」

「いや、申請したけど返事はまだ」

「(それって何も決まってないってことじゃん)そうなんだ。数日後に出るってことは、友達かどこかのうちに行くの?」

「いや」

 

家もまだ決まってないのに、どこに出ていくんだろう(゚∀゚)

 

 

というか。

雨漏りがなければ、彼ら、

故障した車を半年以上ずっと置いておいて処分することもなく、

赤ちゃんもこのシェアハウスで出産していただろうと思うと、

 

 

雨漏りがあったおかげで物事が動いてよかったんじゃないか、と、ちょっと思ってしまった次第です(・´з`・)

 

 

しかし、出産予定日を10日後に控えての引っ越し、大丈夫か(゚∀゚)

つか、家、本当に決まるのか(゚∀゚)

決まらないなら、結局、ここに赤ちゃん来るんじゃないのかしら(゚∀゚)

 

さてどうなりますことやら。