カフェでお話 | 借り暮らしのアラフィフティ

借り暮らしのアラフィフティ

- 放浪生活編 -
天涯孤独で帰る家もないのでシェアハウスに住み
とうとう放浪生活に出た激貧アラフィフおひとり様

日本語話せる猫飼い娘ちゃんが

「今日ヒマですか?カフェに行きましょうー」と言ってきました。

 

正直、こっちのカフェ高くてそんなにおいしくないし、ちょっとやることあったし、気乗りはしなかったのですが

やっぱりたまには外食したり、お出かけしたりするのも大事なので、了解-と言って

ちょっとこじゃれたカフェに行ってきました。

 

きっと、おうちのことを話すんだろうなと思ったけど、全然そういうのではなかったみたい(;^ω^)他のことばかりしゃべってました。

むしろおうちのことは話したがらなかった(;^ω^)

なので、割と無理やり聞いちゃいました。あまり気乗りしなさそうだった(;^ω^)

 

 

おうちは見てきた、裏庭がとても広い。お部屋はまあまあ。バスルームとトイレは1つしかない。

キッチンはとてもとても狭い。

でもまあ、そこは問題ではなく

「男性シェアメイト君、赤ちゃんもいるのに、1人で家賃払うのは困るだろうから・・・」

いや、そこ考えちゃいけないよ、自分と猫のことだけ考えてね、といったけど、もしかしたらそれは単に私への言い訳だったのかもしれない。

 

猫娘「光熱費が結構高い・・・インターネット、私は自分のスマホのを使うからいらないといったけど、彼は『ゲームするからほしい』と言いました」

私「バッカ( ゚д゚)、」と思わず言っちゃいました(;^ω^)

 

私「光熱費も高いもんね・・・彼のこと気にしなくていいよ、きっと家を見つけた時と同じように、〇人コミュニティでシェアメイト見つけるでしょう」と言ったら

猫娘「彼、〇人は嫌だって。〇人は信用できないって言いました」

私「ケッ( ゚∀゚)、どんなブーメラン」と思わず言っちゃいました。

 

そしてしばらく話しして、考えて。

私も、いろんなオプションを考えて。

 

 

猫娘ちゃん、「私、彼のとこに行きます」と言いました。

 

私「いろんなオプションを考えたら、そうなると思ったよ( ・´ー・`)

ここに残ると、大家がものすごくストレスフルで、早く出たいしね。

あなたはもうすぐ旅行に行って、その前にここを出ようと考えてた。でもそうしたら、旅行から戻ったら、帰る部屋がないから。

ここに残るか、彼のとこに行くか、新しい部屋を見つけるかの3つのオプションからなら、消去法で彼のところに行くのが今のところ残った選択肢になるよね。

あなたは彼とはうまくやってるから、そこまでストレスなく、うまくやっていけるでしょう。

でも、家賃のこととか光熱費のこととか、利用されないようにね」

 

 

ええ。

結局、私は

「家を見つけられなかった」

「選ばれなかった」

「1人、このシェアハウスに取り残された」

人間ということになってしまい、それがやっぱりちょっとマイナスな気持ちになるのですが、

私の能力や人間的魅力が低かったのかも とも思えて、イヤになっちゃいますが、

 

ここ、安くて、今の職場からもものすごく近くて便利で、余計な出費も抑えられるし、当面ここで構わないと思ってる私もいるわけで。

でも、そうじゃなくて、年齢のこともあるしもうさすがにちゃんとお金出していいところに住まなきゃなと思ってる自分もいて。

 

自分を大事にいたわる方法を考える、いい機会になったようにも思いますー。

ていうか、もう自分で家買おうかな、ホント買おうかな(゚∀゚)

 

てな騒動、一件落着でございました\(^o^)/