松ばらのブログ
能仁寺 境内


28日(日)は好天に恵まれ今秋最後の紅葉見物の人も大勢いたようです。

市内の古刹、能仁寺(のうにんじ)に行ってみました。

先週がピークで境内のもみじも散り始め冬到来を感じました。



松ばらのブログ-ザクロ酒


日ごとに秋も深まってきました。

庭の[大実ざくろ」もようやく熟したので収穫しました。

今夏の猛暑で果皮は赤黒く変色してしまいましたが実の割れ目から宝石のような種がびっしり詰まっているのがわかります。

1個づつ実をわり赤く透き通った種を一粒づつはずしてザルにいれていきます。

ざっと水洗いして水切りしたあと瓶にいれホワイトリカー35度をそそぎ氷砂糖を入れて出来上がり。瓶をアルコールで消毒して密閉し地下室に保存しました。

3ヶ月後に種をとりだし再び密閉し熟成させます。

我が家には古い梅酒がまだ貯蔵され2001年仕込みの梅酒を開封、中の梅を取り出し再び眠らせました。

今年収穫したザクロは末娘が小学卒業記念に学校で購入し植えたものです。枝が伸び隣地にはみ出たのと高木になったので切って樹高を低くしました。

これから実をつけるかどうかわからないので記念のザクロ酒になるかもしれません。

秋の日差しの中で仕込んだのも思い出になるでしょう。


松ばらのブログ-登山道からの紅葉

10月17日(日曜日)天神平までロープウエイで登り谷川岳(1997メートル)山頂を目指しました。

途中、自然保護員の方に状況を聞くと時間的に熊穴避難小屋で引き返したほうがいいとのこと。

小屋に到着し小休止したのち再び登山開始、頂上の風向計が見える「天狗の留リ場」の岩場に到着。

山頂はガスが張り出しているのが見える。

残念だが今回はここから下山することに。15年前の10月10日、山頂まで登った時もガスで眺望がきかなかった。谷川は中腹まで紅葉がおりてきたが近くで見ると今夏の猛暑で枯れが目立つ。

天神平ロープウエイ駅に戻ると紅葉見物のバスツアーの団体客で賑わっていました。

天候もまずまずのさわやかな一日を過ごすことができました。


海上保安庁巡視船に体当たりした中国漁船船長が昨日釈放された。

日本国内は政党、国民ともこの措置に対して初めて正面から対峙した。

中国政府の報復はこれがまともな国家のすることかとあきれ果てるものだった。石原都知事が[やくざ者と同じだ」と断罪し北京行きを中止したのは多くの国民が同感しただろう。

今回の事件と処理について百論あるだろうが釈放判断はいいと思う。雑魚を拘留したところでクソのたしにもならない。アメリカの沿岸警備隊に同じ行為ををすれば撃沈されていただろう。命があっただけありがたいと思え!

さて今回の事件ではっきりしたのは中国の安い人件費につられて工場移転をした流れがこれからは変わること。自動車製造を中心に日系工場の相次ぐスト。日本並みの賃金レベルまで要求はエスカレートするだろう。日本国内の空洞化を招いてまで進出した企業はまだ中国で拡大するか?

勿論、企業撤退するときは設備すべて放棄し従業員の解雇補償で日本の本社も致命傷を被るだろう。

書きたいことはまだ山積しているが大事なことは中国とは距離をおくことを肝に銘じておこう。中国に500人も御供を連れて行った小沢一郎さん、何か日本の為にできた?近習平を天皇陛下に無理やり会わせたけど今回何か役に立ったかい?米軍は第七艦隊でけでいいやと言ったけど中国の暴挙を抑えられるのはアメリカだけだよ。

政府は弱腰と騒ぐけど今回の判断でいい。国内世論が沸騰して中国に伝わればこれから100年の交渉ができる。


松ばらのブログ


夏の花、のうぜんかずらが最後の満開です。今年の高温は113年ぶりで異常気象宣言が気象庁から発表になりました。今から約60年前、昭和25年ころの夏休み宿題で[気温調べ」をした同年の女性が[30度以上の日はなかった」と先日話してました。今朝(4日朝日新聞)の天声人語に栃木県小山市の女性がつけた昭和29年の夏休み絵日記の記事が掲載され気温は高い日でも33度だったという。

高温化を身近に感じる実際の記憶と記録です。

秋の涼風がもうすぐ吹く日を心待ちにしてがんばりましょう。