Q&A1282 36歳、AMH 1.27 | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

生殖医療に関する正しい知識を提供します。主に英語の論文をわかりやすく日本語で紹介します。

Q 36歳、AMH 1.27
私は、クロミフェン/シクロフェニル+HMG/FSH+HCGという方法を勧められています。AMHが低く、刺激を過度にしても取れる数が変わらないリスク(金銭的、身体的負担)があるという折衷案です。私のような場合でも、GnRHアゴニストなどの強めの刺激の方がやはり有効なのでしょうか。

 
A AMH 1.27 なら、刺激周期で採卵できると思います。私なら、アンタゴニスト法+クロミッド+フェリング150+HMG富士150で連日刺激します。