夫の転勤で私たちは、西日本の地方都市で不妊治療を開始しました。土地勘もなく病院探しは手探りでした。知り合いに聞いて受診したクリニックでは、希望しても人工受精に進まず卵管造影も受けられず、半年タイミング治療した後に１回目の人工受精で感染しました。もうこれ以上できることはない、とクリニック側から告げられ、２件目の病院では体外受精可能なところを調べて受診。この頃、自分の知識不足と本格的な不妊を心配し、勉強しようと松林先生のブログに出会いました。２件目でも同じような治療‥不安を感じていました。２回の人工受精が陰性に終わり、夫に涙ながらに、リプロ大阪を受診したい、それでダメならもう諦めると相談しました。夫は即賛成してくれ実家帰省時に初めてリプロ大阪を夫婦で受診しました。AMHもすぐに判明、翌月に初めての卵管造影、その翌月にFTし人工受精しても妊娠せず。夫と相談し体外受精にステップアップすると、１回目の胚移植で妊娠判定。驚きで信じられない気持ちでした。初診から５ヶ月かからずのスピードに、もっと早くリプロ大阪に来ていれば、と。自分の知識不足を反省し、医療の地域格差を実感した次第です。
妊娠過程は問題なく昨年11月に出産した娘は、現在5ヶ月になります。夫と両家ただいま孫フィーバーです。御礼が遅くなりましたが、その節はお世話になり本当にありがとうございました。

 

コメント：私たちは常にスピード感を大切に診療を行っています。お力になれて嬉しい限りです。