いやいや。

サプライズを受けるって経験はそんなになかったけど、これはやられた。

 

4年間続けてきたプロジェクトをこの2月を最後に打ち上げる。

最後の2回は、メンバーそれぞれからのこのプロジェクトにおいての成果や感想をプレゼンしてもらうことにしていて、最終回が来週となっている。

 

ただ、最終回にみんながリアルで集まれるわけではない。

報告や記録のためにもできるだけメンバーが揃っている状態で集合写真が撮りたい。

ならばと、月初朝礼の今日「写真だけ撮りましょう」と提案した。

メンバー14人。

 

朝礼終了後、プロジェクトメンバーがその場に残り、

東京組のメンバーもモニター前でスタンバイ。

 

プロジェクトの成果という意味では象徴となっているポスターを挟み、写真を撮る位置に呼びかけるも、どうもみんなの反応が鈍い。

 

???

 

○○さん

写真の前に・・

ちょっとこちらにお願いできますか?

 

え?なに?

 

うお。

これ、なんだ?

サプライズ的なやつか?

 

このPJの初期メンバーの一人がなにやら紙を持って向かいに立つ。

 

○○さん、4年間ありがとうございました。

みなさんを代表して・・

 

たくさんお礼やら言ってくれた後に・・

 

感謝状!

 

 

感謝状をわざわざ作ってくれて、授与してくれた。

全然知らなかった。

 

もらったこの瞬間も嬉しいけど、何より水面下でこれを発案して、みんなの同意を取って、授与者まで選定して、これを作成して、渡す瞬間の演出まで考えて、の一連の流れを考えると倍嬉しい。

 

いまこれが終わった;すぐあとに書いてるけどジワジワくる。

泣かなくてよかった。

もう少しあの時間が長かったらヤバかったかも。

 

これもらったあとにマイクを渡されて一言喋ったけど、正直全然うまくいかなかった(笑)

 

さて最後。

2月の最終回に向けて、自分も4年間のまとめ資料を作らねば。

各回の議事録を見ながらまとめてるけど、毎回ちゃんと情景を思い出せる。

ネタもどれを絞っていいのかわからないくらい多い。

 

でも「完遂」って気持ちいい言葉だね。