私が、理事をしている、国際ホリスティックフェイス協会の
シンポジウムが御茶ノ水で開催されました。
「顔のトレーニングでなりたい自分になる」という題目で、
代表理事の岡本るみ子がモデレーターとして、
3名のパネラーの話を引き出し、意見交換が行われました。
化粧療法に取り組む資生堂の医学博士の池山和幸氏、歯科医師として口元の美しさを引き出すトレーニングを
指導していらっしゃる石井さとこ氏
そして、当協会理事の菅家ゆかり氏の3名。
パネリストがそれぞれの健康や美容といった専門分野から
顔のトレーニングに関して、日頃の取り組みや
トレーニング方法を紹介してくださいました。
顔のトレーニングの重要性と今後の未来についての
お話はとても有意義でした。
最後に閉会にあたって、協会の理事として話す時間をいただきました。
日本航空の国際線客室乗務員として各国を回って必要なのは語学力だけではなく表情だったと実感したこと。
すべての言葉ができればよいけれど、、日本語、英語ができないお客様もたくさんいます。
かつての南回りヨーロッパ便。必要なのは中国語、タイ語、ヒンズー語、パキスタン語、アラビア語、イタリア語?いろいろな国の方たちが乗ったり降りたりなさいます。
成田からローマまで、往復クルーは20日間のパタンでした。
途中立ち寄る、バンコク、ニューデリー、アブダビなどでは言葉以上に表情やホスピタリティマインドが必要でした。
言語はできたほうが良いけれど、他者とのコミュニケーションでは表情やボディーラングエージで同じ人間同士、伝わることがたくさんあることなどをお話ししました。
表情筋のトレーニングをして豊かな表情でコミュニケーションをとれるよう、日々努力したいと思います。
また、国際ホリスティックフェィス協会にも理事として
貢献してまいりたいと思います。
主催者の岡本るみ子さんをはじめパネリストの方々、そして
参加してくださった方に感謝いたします。