2021年7月のプロフィールを更新します          真山美雪(まやま みゆき)

東京都世田谷区の馬事公苑のそばで生まれ育つ。

世田谷区立用賀小学校、用賀中学校卒業。 
同級生には日本サッカー協会会長の田嶋幸三 (たしま こうぞう)氏。

株式会社美和ロック代表取締役会長 和氣英雄(わけ ひでお) 小・中・高校

早稲田大学教授 椎名乾平(しいな けんぺい) 氏など。

都立駒場高校卒業。

株式会社セブン&アイ・ホールディングス代表取締役社長 井阪隆一(いさかりゅういち) 氏

お茶の水女子大学副学長 藤原葉子氏。

映画監督・東北芸術工科大学教授 加藤到 氏。

九州大学教授 割石博之 氏。

指揮者 松岡究 氏。

元日本テレビアナウンサー菅家ゆかり

役者 高山正樹 氏 など。

 

高校卒業後渡米。米国人の音楽プロデューサーと結婚した父方の叔母のBeverly Hillsの家にホームステイ。

カリフォルニア大に留学。

帰国後、日本航空株式会社に国際線客室乗務員として勤務。

ヨーロッパ、アメリカ、中東、アジア路線など世界中を乗務するなか、数々の VIP をはじめ、皇室フライト(三笠宮崇仁親王、百合子 妃)などのファーストクラス担当乗務を多数経験。出産のため退職。

退職後、日本スチュワーデス学院、ジャパンスペシャリストアカデミーなどの専門学校の講師として仕事を再開。

また、講師として大手町にできた「IBM情報科学館」のアテンダントの教育に関わる。

EXPO85 つくば科学万博「国際学術博覧会」の富士通パビリオンのアテンダント研修講師を務める。

その後、夫の転勤に帯同。米国メリーランド州カレッジパーク、カリフォルニア州ロサンゼルスに約1年滞在。
英国、ロンドンに 5年滞在。 

1993年に帰国。八景島シーパラダイスのアテンダント英語接遇研修講師として仕事を再開。

同時に、トラベルジャーナル旅行(現 ホスピタリティーツーリズム)専門学校、日本外国語専門学校、東京商科学院などでホスピタリティーマインド・ビジネスマナー・英語接客マナー・スチュワーデス英会話などの講座を担当。

また、研修会社のフジタス、ファンクション、クオレ、パトス、学生援護会、学研メディカル、日本現代教育研究所、日本能率マネジメント協会などの外部講師としで研修講師として研鑽を積み、多数の大手企業での研修を経験する。

そのころ、大手派遣会社キャリアスタッフ(現アデコ)で顧問であった堤 江実 氏との運命的な出会いがあり、年齢に達していなかったにもかかわらず、キャリアアドバイザーとして採用される。キャリアアドバイザ―やキャリアコンサルタントという職種が確立されていない中、キャリアスタッフと日本マンパワーで、派遣社員などに5キャ リアカウンセリングやキャリアセミナー(CPSセミナーなど)を実施。

産業カウンセラー講座を受講修了。ストレスコーピングの勉強をし、キャリアアドバイザー、メンタルトレーナー、色彩検定二級、センセーショナルカラーセラピスト、カラーリストとしても活動を開始。

 

1998年長野冬季オリンピック では JR東日本のあさまパーサーの英語教育講師。

この頃より、東京家政大学、亜細亜大学、駒澤大学、などの大学での講師を担当するようになり、出講した大学は30を超える。

2005年「愛・地球博/日本館」のアテンダント180名の研修スタッフとして約4か月間アテンダント研修に関わる。

2007年 九州大学大学院 で文科省の生物産業キャリアパス設計教育プログラムの講師として、ヒューマンスキル、ビジネススキル、キャリアデザイン、コミュニケーションスキル、面接対策講座など4年にわたり担当する。

ワールドカップラグビー2015 イングランド大会では、ロンドンに開設されたJAPAN パビリオンでVIP接遇や教育を担当。

ワールドカップラグビー2019 東京大会ではボランティアへの研修を熊谷、東京などで実施。

日本CA協会として、各会場のVIPや組織委員会のオフィシャルホテルのウェルカムデスクのバイリンガルVIP担当スタッフの面接や手配を担当。同じ時期に、天皇陛下即位の儀に参列する国賓、VIPのオフィシャルホテルへのVIPバイリンガルVIPスタッフの手配などに携わる。

東京都観光財団「東京都観光ボランティア」フォローアップ研修。東京2020オリンピック・パラリンピックのボランティア研修(東京、茨城)なども各地域で多数担当。外国人おもてなし語学ボランティア育成講座修了者向けセミナー(東京都、千葉県)の講師を多数担当。

 

企業、官 公庁、大学等の講師として接遇、ホスピタリティのみならず、ストレスケア、メンタルヘルスをテーマにした企業研修や講演も数多く 行っている。 

日本電話電信ユーザ協会の指導者として、電話応対のスペシャリストである。

海外在住経験や元国際線客室乗務員 のスキルを生かし、日本の「おもてなし」を世界に発信中。 

1994年ごろより多数の航空会社の国内外の元客室乗務員とのネットワーク「CAキャリアネット」代 表として「国際女性デー」を初め、ボランティア活動を実施。

そのメンバーを中心に、2012年一般社団法人日本CA協会を設立し、会長としてCAのセカンドキャリアを応戦している。 

メディア(新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど)に出演多数。
主な著書