2024 FALL Mame Kurogouchi | 服好き・ゴルフ好きMDのファッション忘備録

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いくつになっても PREPPY STYLE...
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泥染⁇


昔、中国でやろうとしたけどなかなか量産化出来なかったのよね


ホントのナチュラルダイww



よくみたらこの生成りデニムスカートの


上は黒で真ん中はそのまま下は土色の2色染め



チュニックニットは上から黒〜グレー〜グリーン


ジャカードパンツは下が黒へ



ノーボタンチェスターコートはグレートーン



グレーのノーボタンダブルジャケット



全ての素材がジャカード風に地柄



不思議なカッティングの服



チャイナ服ドレス



ウルトラQみたいなジャカードニット



レースカラーのデニムセットアップ



おばあちゃんみたいな柄合わせ



中国人のパジャマみたいな



グレーワントーンに透明バッグ



ストライプ風柄のシャギーコート



おばあちゃんがきてたふうなジャカードケープ





 マメ・クロゴウチは前シーズンに続き、日本の焼き物に着目した。今回、注目したのは16世紀後半に広がった古唐津。前回の伊万里に比べると表情はシンプルで素朴、土のテクスチャーが感じられる。そのさりげないニュアンスを服に投影し、控えめながらこだわり抜いたコレクションとなった。茶わんに浮かび上がる絶妙なグラデーション。その計算のない柄をチャンキーニットに浮かび上がらせ、デニムパンツを有松染めで表現した。コレクション全体を包み込むのは、唐津で生まれた灰褐色の土の色。微妙なグレーの明暗を軸に、窯中の炎の記憶からオレンジやテラコッタカラーが加わる。自然な模様や色を際立たせるために、装飾はぐっとそぎ落とされた。ゆったりとしたテーラードスーツも、曲線カットの多いマメにして直線的でシンプルだ。アルパカウールのコートはオーロラを思わせる釉薬(うわぐすり)の色を表現するためにむら染めし、陶器の肌目に入った「貫入」の模様は生地に塗ったもち米のひび割れを利用して染色している。旅をして歴史を知り、吸収したものを形にする。歴史を伝えるアカデミックな要素は一層色濃くなった。繊細で細身の服が多いマメのなかで、シンプルでゆったりとしたデザインは客層の広がりにもつながりそうだ。







このコメント見ればふーーん、って思うけど


チェックしてる時にはマメがこんなに変わっちゃったと思ってピックアップしてた


説明しなきゃ分からない服ってのもよく分からないけどね


あの繊細で女性ならではの独特な雰囲気を醸し出すマメが


個人的にはステキだったけど


日本の伝統にこだわっておばあちゃんみたいなブランドだとイマイチ興味が無くなるなぁ




僕がイイなと思うのはそういう事じゃないから仕方ないね…