本音。

生きるのがつらいと言う私に優しい言葉をかけてくれるより、ビーガンになろうとしてくれた方が100億倍も嬉しいし、救われる。

実際にビーガンになってくれたお友達が現れた時、本当に生きていて良かったと思った。私にはまだかろうじて生きる価値があるとさえ思った。


親に虐待されようが、性犯罪被害に遭おうが、それでも私は無麻酔で体の一部を切り取られたわけではない。

今はもう日常的に殴られたりもしていない。

生きたままシュレッダーにかけられることもない。

意識があるまま首を掻き切られたり、熱湯にぶち込まれ殺されることもない。

でも鶏や豚や牛たちはそういう目に遭わされる(嘘だと思うならいくらでも証拠が出てくるから調べれば良い)。


人間は動物性の食品を摂取しなくても十分に健康に生きられると、何十万人もの栄養士が所属しているアメリカやカナダの巨大団体が発表している。

にも関わらず、動物性のものを買うということは、人間が味覚の快楽を得たいが為、動物を殺してもいいと思っているということ。


もしくは娯楽の為、服飾やメイク等、外見を美しく見せたいが為に動物を苦しめ、利用してもいいと思っているということ。


自分が加担している虐待、虐殺を見ようともしない、知ろうともしない、目を背ける、そうやっていつまでも美味しい思いをしたいが為に、何かと理由をつけて貪ろうと加担し続ける。


心ある優しいはずの人が、そんなことを続けていることが、私には信じられない。


私に優しいのも私が人間だからであって、もし私が鶏や牛や豚だったらその遺体を嬉々として美味しいと貪るのでしょう？

私に優しい人達がそんな人達であるはずがないって信じてる。

だから私は啓発をしている。

例えば猫を虐待して喜んでいるような輩には何を言ったって変わるわけがないと思っている。そんな奴には啓発もしない。

私が心優しいと思っている人達に、ビーガン情報を無視をされても啓発をし続けるのは、その人の良心を信じているから。

こんなにも優しい人達が、想像を絶する地獄を良しとするわけがないと思うから。もし良しとするのだとしたら信じられない。

いつまでも言い訳をしないで。

無視しないで。

娯楽に使うお金はあるのに、動物性が含まれていない食品を買うお金がないなんて意味がわからない。

しかもビーガンの人たちで一番多いのは貧困層だよ。

私だって完全に貧困層だよ。持ち家もないし、車もないし、月収だって、どんなに高い時でも15万円なんて絶対にない。

それでもビーガン生活ができるんだよ。

私のお友達のビーガンの方々だって、多くの人達はお金持ちなんかじゃない。 

持病があっても懸命に働いて、節約し、それで何とか貯めたお金で動物の為の寄付までしている友人達が何人もいる。

一方で、できない言い訳ばかりをしたり、無視したりして、決してビーガンになろうとしない、人に代わりに殺させて、ご遺体を貪り続けようとする人達の方が多い。

本当になんでなの？

なぜそんな事が出来るの？

自分や家族や推しだとか大事な存在がされたら決して許せないことをなぜ、豚や鶏、牛にやならしていいと思えるの？なぜ？

その理由は、苦痛を感じる存在が一生苦しませられ、恐怖の中苦痛に泣き叫びながら殺されるより尊重されるべきものなの？

愛さなくとも良い。

護らなくとも良い。

感謝しなくても良い。

ただ、どうか、どうか虐殺に加担しないで。


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