香港時代に猛烈に太った私ですが、日本に帰ってきて痩せました。
食べることにも当時ほどの執着も無く、ホットヨガ行ったり筋トレしたりして日々を過ごしています。
今思えば、当時は香港が全力で戦いを挑んできていたので、食べまくって英気を養っていたのでしょう。
自分の体に負担をかけて鍛えてなどいたら、香港と戦う気力も体力も残らなかったのかもしれません。
今となっては日本も大阪も喧嘩売ってもきませんし、嫌味程度なら言ってはきますがそんなもんに私の戦闘能力を注ぐ必要も無く、恐らく力を持て余しているのでしょう。
意味も無くスクワットしたり、自分の限界に挑戦しようとしたり、そんな日々です。
このままいくと腹筋割れる日も近いような幻想を抱いてしまいます。
あと、よく聞く都市伝説の「痩せるときは胸から痩せる」は嘘だと思います。
カップ数は「痩せてた当時→太った当時→痩せた今」で変わりません。アンダーは変わりますが。
あと、時間にも追われていないので(業務中は追われていても休憩はちゃんともらえる)、しっかりと噛んで食事が出来るようになりました。
香港時代は休憩なしとか休憩10分で12時間労働とか恐ろしい労働条件で働いてたもんな。休みも少なかったし。その分、今より給料良かったけどストレスで散財しまくっただけだった。。。
働いた、、、20代の私、、、、猛烈に働いた、、、、、。
不思議なもので、香港のホテルで働いていた当時の私や同僚を苦しめまくったはずの日本人が、日本にいたらそんなに苦しめてこないのです。
突拍子も無く土下座を強要したり、「お前らは受けてきた教育が低いんだ!!」と大声で罵ってきたり、私が嫌で嫌で仕方なかった日本人は、日本にいないのです。
確かに苦情やら厄介な客やらはいますが、香港で遭遇した「パネェにもほどがあるっす!!」な日本人は日本にはいないのです。
あれは、湿度100%の中の蜃気楼だったのでしょうか。
でもね、香港人の同僚数人に聞かれた事があるのです。
「どうして日本人は日本にいたらあんなに礼儀正しくて親切なのに、香港にきたらモンスターになるの?」
と。
俺もその答えは未だに探し当てられない。
色々ありますが、明日もお仕事頑張ろう。
本気の中華が食べたいなぁ。