どっちが多い?共働き女性VS専業主婦「お小遣い対決」...やりくりの決め手は「ポイ活」上手 ≪続きを読む≫
1月11日(火) 19:45 提供:J-CAST会社ウォッチ
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転職支援サイトの「ビズヒッツ」が、「妻のお小遣いの平均額や使い道を既婚女性1000人にアンケート調査」を2021年12月14日に発表した。
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専業主婦は月7800円だが、共働き女性は2万4000円
調査結果によると、妻のお小遣いの毎月の平均額は、専業主婦が7876円、共働き女性(パート・アルバイトを含む)が2万4671円で、共働き女性のほうが約3倍高くなった。
ただ、なかには10万円、15万円といった超高額のお小遣いがある人が何人かいて、平均値を引き上げていた。そのため、全体の約8割を占めるボリュームゾーンの平均額を調べた。
これは、共働き女性も同様の傾向。5万円以上のお小遣いがある人が、専業主婦の3倍以上の15%にのぼっていた。こちらも、ボリュームゾーンの平均額をとった。
これを見ると、特別に余裕がある家庭をのぞくと、専業主婦の多くはお小遣いが月1万円に満たないことがわかった。また、「お小遣いがない」と回答した人が全体の15%もいた。「お小遣いゼロ」は共働き女性にも6%いた。こうした「ゼロ」の人は毎月の個人的な出費をどうやりくりしているのだろうか。
調査に協力したお金がテーマのウェブサイト「まねーぶ」ディレクターの最上天晴(さいじょう・あっぱれ)氏はこうコメントしている。
「総務省の家計調査を見ると、世帯主の月収が約36万円、配偶者の収入を合わせた世帯月収が約45万円です。夫婦のお小遣いは世帯月収の1割程度と言われていますので、専業主婦のお小遣いの平均が7876円、共働き女性の平均が2万4761円というのは、妥当な金額に近いなという印象ですね。
(専業主婦の)15%の人が『お小遣いがない』と回答したとのことですが、言葉通りには受け取れないかなと思います。ママ友とのランチ代や、自分の化粧品、服装代を『消費支出』として、家計から直接出しているケースが考えられるからです。『お小遣いがない=自分の自由になるお金がない』とは限らない、ということですね」
お小遣いゼロでも「家計費」から自由に使う女性
……「お小遣いをどこから捻出しているか」だが、専業主婦は収入がないため「夫の給料から」が1位で6割を占めた。一方、共働き女性は「自分の給料から」が1位で、半数以上を占めた。しかし、「夫の給料から」も3位に入り、約1割いた。
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注目されるのは、「お小遣い捻出方法」の2位。両者ともに「家計の余り」がランクインしていること。
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そんななか、新たなお小遣い捻出方法として増えているのが「アンケートサイト」や「フリマアプリ」「ポイント(ポイ活)」だという。
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私は、夫が稼いだお金で生活しています。
だから、正直なところ、共働き女性のボリュームゾーンのお小遣いが2万4000円というのは、少々驚きでした。
夫に感謝です。
でも、専業主婦で、夫のクレジットカードの家族枠で、自由にお金を使っている人もいますよね。
それに、そもそも自由に使えるお金が多ければ多いほど、幸せになるというわけでもありません。
「アンケートサイト」には、私も登録してみました。
でも、実際には、お金にならないので、やっていません。
専業主婦などで、時間はあるけど、働きに行けないなどの一定層にしかメリットはないのではないでしょうか。
お金と時間にまつわることは、人によりけり。
それぞれの立場でできることをしてみましょう。
どうもありがとうございます。感謝のうちに。
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