いよいよカテーテル検査当日(カテーテル検査入院⑥) | みか流LIFE~あと80年を素敵に生きる~

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保育士資格で子育て支援を30年以上たくさんの親御さんの子育てを応援してきました。50歳を過ぎてから人生に向き直し、もっと私らしく生きたい、と異業種交流会のMCも始めました。
一般社団法人ライフコンシェルジュクラブ理事

  カテーテル検査までの道のり


以前にも書いていたかもしれない。


カテーテル検査って

腕の手首と膝の内側の動脈にカテーテルを通して、そいつを心臓の血管まで送るのです。


それを、モニターで見るので造影剤を注入するのですね、検査の間。


その造影剤か検査後いつまでも残らないように、前夜から生食液を点滴。

コレは、検査の後も続きます。


でもって…

検査直前になったら手術着になり

下着も取って

T字帯をつけます。左矢印手術用のふんどしですな。

腕からカテーテルを入れるのに何故またふんどしを…?


コレはですね、

腕の動脈から万が一取れなかった場合

太腿の動脈に乗り換える下準備をしなくてはならないので普通のパンツだと都合が悪いわけです。

介護脱毛真剣に考えたよね

T字帯って、ぺらーん、とつけているから

看護師とか、そんなもん気にならないとは思うけど、スルンとしといた方が万が一の時にヨキなのかなー、と。。

(入院生活って、暇だから頭の中で、自問自答のような独り言多し…笑)

生食の点滴

手術着に着替え

T字帯をパンツ脱いで付ける

点滴に薬剤を足す

抗不安薬飲む

カテーテル刺すところに麻酔シール貼る

車椅子に乗る


…ここまでで、充分病人に仕上がっていく佐久間。

(先生、言ってたじゃん。チクッとチクッとするくらいだし。僕慣れてますからねって。)


検査の部屋に入るまでに私は少しの後悔を感じ始めていたんす。

だけど、いつもの癖で、

「はいはい」とか返事しながら手術台に自ら動いていったわけですよ。


ドクロこれからの苦痛地獄が2時間とか、続くのを知らずに…。