いよいよカテーテル検査本番です。(カテーテル検査⑦) | みか流LIFE~あと80年を素敵に生きる~

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保育士資格で子育て支援を30年以上たくさんの親御さんの子育てを応援してきました。50歳を過ぎてから人生に向き直し、もっと私らしく生きたい、と異業種交流会のMCも始めました。
一般社団法人ライフコンシェルジュクラブ理事

カテーテル検査、やっぱ怖い😱

検査室はとても広く、車椅子で入っていき手術台のようなベッドに自ら横になるよう促されます。


カテーテルを入れる方の腕は心なしか更なる準備をされている感じ。


そして、ドクターが私の腕のところに立ち、

ヨード液で、腕を消毒していきます。

そして痛み止めの麻酔薬のシールを剥がしてカテーテルを通すための針を刺す。これを肘の内側にも。

どう言う仕組みかはわかりませんが、長いカテーテルをシュッシュッと入れていきます。


これが気持ち悪い。


本当に体の中に異物が通る感覚。

怖い。


私の体を挟んだ向かい側にはドクターが見る大きなモニターに、私の心臓が見えてそこにどんな感じで血液が流れていくのか?を確かめます。


ドクターの手際の良さは格別だと思います。


余計な動きもなく止まらなく、モニターを見てナースや技師に的確な指示や確認をとりながら穏やかな声かけを続けています。


ですから、麻酔なしで様子を見て、聞いてる私に取っては安心できる働く姿ではあります。


検査の終盤、薬剤を入れてワザと胸痛の発作を起こさせて確認するのだけど、これがまた。。。


苦しい…えーん

薬のせいなのはわかっていても苦しい💦


結果、検査にかかった時間は入って出てくるまでおそらく2時間くらいかかっていたと思います。


カテーテルを抜くときは、意識を腕に行かないように「あーって言ってください」と言われて

ドクターと私とナースで、

「あーーっ」の合唱。


その一声をあげている間に針を抜いたようです。


動脈を使ったわけですので、止血はかなりな強靭なモノでして。

手首と肘はどちらも主要な関節ですので、ココを曲げさせないように、カバーをかけられました。

強靭な止血ベルトは

痛いくらいです。

1週間経った今もアザがあるくらい😆


検査後の私は動脈と心臓を少し痛めつけられた気分で、ヘロヘロ。


で、検査後のドクターからの解説が、

こちら。


私は

冠攣縮性狭心症

微小血管は狭心症

の2つの狭心症と判明しました。