おはようございます。
昨日まで特別休暇を貰っていたオットは、今日から出勤しました。
オットと同じ時間に起きて、朝ごはんを食べる。
たいせいに朝のおっぱいを供える。
(まだ冷凍した母乳が残っています。本来なら棄てられるはずだったものをNICUの看護師さんがお供えできるように取っておいて下さいました。)
オットを見送る。
今日は葬儀屋へ費用の振込みをしなくちゃ。
あと会社の人事部に死亡届について確認も。
だんだんと日常に戻りつつあります。
途端に現実です。
オットは仕事をしていれば気が紛れるかもと言いますが、私はまだとてもそんな気持ちにはなれないし、7月末までの産休期間のうちに気持ちが切り替えられるのかどうかも…わかりません。
今回のことは上長には報告しましたが、訃報も出さず身内だけの葬儀と伝え弔電や供物も辞退したので、他の人は育休を取ることなく復帰する私をどう思うだろうか…とか、
知っている一部の人にも気を遣わせてしまうのもなぁ…とか考えると気が重い。
まぁ、その時になったら考えればいいか。
でも今、無理矢理にでも日常に戻らないと凹のスパイラルに落ちてしまいそうで…
無理のない程度に家事をして、たいせいの写真を眺めたりして過ごし、実家に行く準備をする。
たいせいの死後、1ヶ月くらいは実家で過ごす予定でした。
でもオットが1人なのも…と、朝晩は自分のマンションで、昼から実家に行って過ごし、会社帰りに実家に寄るオットと晩ごはんを食べてマンションに戻る、という生活にすることにしました。
たいせいと離れる時間が長いとさみしいかなと、今グリーフペンダント(遺骨や遺髪を入れて身につけるペンダント)を注文中です。
それが手元に届くまでは、
入院中ずっとたいせいのことを見守っていてくれたミッフィー。
本当は一緒に棺に入れてあげるべきかずっと悩んでいました。
たいせいの最初のお友達?だから。
でもこの子はたいせいの分身のような気がして、どうしても入れられませんでした。
棺には別のミッフィーのぬいぐるみを代わりに入れてあげました。
ごめんね、たいちゃん。
この子をたいちゃんだと思ってママが持っててもいいかな?
今日はたいせいの初七日。
1つの区切りでもあるし、今日から過去の記録を進めていこうと思います。
そこからがまずスタートだから。
たいせいを産んでからのことは、手帳に書いてあります。
妊娠中は体調が悪くてつけられなかったけど、出産したら育児日誌にしようと思っていた『ほぼ日手帳』。
生まれてからの10日間は本当に無我夢中で、あっという間で、正直いつ何をしたか、時系列では覚えていません。
当時はたぶんパニック状態だったと思いますが、たいせいのすべてを記録しておきたい、その時の自分の気持ちもすべて残しておかないときっと後悔する、と思って細かく書いていました。
だからこうして過去のことを振り返ることができる…書いていてよかったと思います。
まだ気持ちに波があり、落ち着いている時と突然凹スイッチが入ってしまう時もありますので、更新は不定期になるかもしれません。
現在のことも書いていきたいので、過去のことと交互になると思います。過去のことは『【出産後】日付』のタイトルで統一します。わかりにくいかもしれませんが、よろしくお願いします。