こころとからだの声を聴いて
本当の自分で生きていく。
漢方アロマサロン 月のおと 主宰
こころとからだの癒しびとmihoです。
漢方アロマクラブ
先週末、卒業したスクール
『漢方アロマスクールあすなろ』さんにて
毎月開催される
漢方アロマクラブに参加しました。
今月のテーマは『月経痛』。
月経痛についてかなりマニアックに
深掘りしました。
Instagramストーリーズでの
月経についてのアンケートでは
2割弱の方が月経痛が『ある』に
回答されました。
思ったよりもない方が多かったかな？
という結果でしたが
本来はないのが当たり前の月経痛に
毎月苦しんでいらっしゃる方にとっては
どうにかしたい切実な悩みだと思います。
回答してくださった方ありがとうございました😊
ひとくちに月経痛といっても
痛む時期、痛み方や他に見られる症状
体質や日頃の生活習慣によっても
ケアの方法はさまざまです。
アンケートの中には
『痛みはないけどPMSがひどい』
という方も。
痛みはからだからのサイン
その痛みはあなたのからだに
今何が起こっているか
何をしてほしいかを
知らせてくれています。
もちろん
一時的に鎮痛剤で抑えることも
必要な場合もあるし
職業上や治療などで
ピルを服用する場合もあるかと思うので
一概に薬がよくないとは言えません。
が、今そのからだの声を無視して
痛みの元に蓋をしてしまうのは
どうなのかな…と思います。
私自身、出産前は筋腫もあり
鎮痛剤を常に持ち歩いていたし
不妊治療のため低容量ピルを
服用していた期間もあります。
なので月経＝『憂鬱』『blueday』と感じる
氣持ちもよーーくわかります。
でも、鎮痛剤を手放せて
不調なく動けるようになった今
月経がくると
自分のからだが自然のサイクルに沿って
はたらいてくれていることに
『ありがとう』『おつかれさま』と
愛おしく、感謝の氣持ちになります。
今は痛みではなく、月の周期（新月、満月）で
排卵、月経のタイミングがわかります笑
もし、痛みを感じているなら
からだやこころに無理をしていないかな？
自分に優しくしてあげられているかな？
と自分に目を向けてあげてくださいね。
今だけでなく、未来の自分のためにも。
今後訪れる
プレ更年期、更年期を快適に過ごせるように。
自分を大切にする
というのはそういうことだと思います。
『月経は1ヶ月の通知表』
ともいわれます。
その月に何を食べ、どう過ごしたか
それが月経でわかる、そうです。
とはいえ、セルフケアももちろん大切ですが
同時に社会全体が月経について
もう少し理解のある、優しい世の中に
なるといいなぁと切に思います。。
クラフト作りでは
月経痛ケアオイルを作成しました。
普段あまり馴染みのない精油を使った
ブレンドにまた新しい世界が広がりました。
講座を受けて
月経周期で私たちのからだに
起こっていることを見ると
月経も【陰陽】に従っていること
つまり
人間も自然の一部であること
に改めて氣づかされました。
まさに
人間のからだの中にある小宇宙ー
人のからだも心も
中庸を目指しながらも
陰と陽の間を常に揺れ動いている…
【天人合一】
人と自然界の間には密接な関係があり
人間は自然環境の変化に大きく影響を
受けているといわれています。
そこから人体の内部の仕組みを
一つの小宇宙としてとらえた考え方。
からだは本来、外から受ける環境や
内部の変化にかかわらず
身体の状態（体温・血糖・免疫）を
一定に保つ力があるのです。
が、ストレスや食べる物、環境などに
よってその力が弱くなっています…
月経痛に限らず
からだの痛みや不調からの解放。
そこにはこころも大きく関わってきます。
からだとこころ、両方からアプローチして
ケアをしていくことが大事だと
私は考えています。
今いる位置（自分自身の状態）を知り
どこへ向かえばいいのかを知ることは
人生を『楽に生きる』ためにとっても大事。
まずは『自分を知る』
そして
『ゆるめて、満たす』
私は、漢方アロマや風水薬膳®︎茶を通じて
その『自分を知り、ゆるめて、満たす』
お手伝いができたらいいなと考えています。
再始動準備
10月からサロンメニューの再開を
予定しています。
月経痛や頭痛、ストレスのセルフケア講座も
検討中です。
また、グリーフ専門士として
天使ママのためのセッション、セラピーの
メニューを追加したり、
お話会やワークショップも
開催したいと思っています。
再始動に向かって少しずつ準備中です。