はー、この記事。
何度も書いては消え書いては消え・・・(←こまめに保存しないから)
書くのをあきらめ、思い出してはまた書き出し、また消え・・・
最初に保存してから1ヶ月以上たってしまいました。
ブログご無沙汰してますが、家族みんな元気です。
ずっと書きたかった娘のピアノについて書きます。
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娘のピアノ教室は学校と家の間にあるので、1年生であった昨年度は娘はランドセルを背負ってそのまま教室に、私は娘のピアノバックを用意してピアノ教室に行くというスタイルでした。
通うには本当に楽でありがたい環境でした。
133回は残念ながら同席できず、昨年度最後の134回はしっかり見学をさせてもらいました。
こどものハノン14‐D
スケールカデンツ○長調&○短調←わからず
チェルニー100番練習曲集「34」番
こどものハノン15番
チェルニー100番練習曲集「35」番
バッハ「ブーレ」BWV996
ブルクミュラー(25)「19番 アベ・マリア」
133回と134回の間に前述のインフルエンザ騒動があったため、ピアノ練習が全くできず134回は残念ながらひとつももらえませんでした(´_`。)
133回の後、「次のレッスンでは全部もらえるように頑張ろうね~♪」と娘に話していたので残念
さて、昨年度最後と書きましたが・・・
実は娘、年中から3年弱通ったこのピアノ教室、最後のレッスンでした
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・・・2月末の出来事。130回目くらいのレッスンだったかな?先生に3月いっぱいでピアノ教室を辞める旨をお伝えしました。「人前でピアノを弾く」、「就職活動で面接をする」、「大勢の人の前でスピーチをする」、どれも私にとって緊張することですが、この「ピアノ教室を辞めることを先生にお伝えする」という緊張はまた今までに経験したことのない、苦しい緊張でした。
娘が音楽ノートに音符を書き込んでいる最中、(←これが終わったら先生に辞める話をするから)、体中の血液がぐわぁ~っと頭の方に上ってきて頭や目がグルグル回り、
(これを話したら先生悲しむだろうな・・・いやだな・・・話したくないな・・・でも話さなきゃな。)
意識が遠のきそうな、身体がふわふわと宙に浮いたような、何ともいえない感覚になりました。
「先生、実は○○のピアノの事でお話があります。」
そう話し出す私の雰囲気で先生もすぐに(私が核心を話す前から)察知してくださったようでした
その後は割愛します。(え?聞きたい?)
娘はいつもと変わらぬ様子で、先生にレッスン終わりの挨拶をしました。
私は涙がこぼれそうになるのを我慢しながら「あと一ヶ月よろしくお願いします。」そうお伝えしてピアノ教室を後にしました。
・・・完
いやいや終わらない。
まだレッスンは一ヶ月あるし、兄は変わらず今の先生にお世話になります
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話を戻して一ヶ月後の最後のレッスン。
いつもと変わらないレッスンでした。
唯一違ったのが宿題がでなかったこと
いつも通りソルフェージュと聴音で終わり。
レッスン後、先生と少しだけ次のピアノ教室のお話もすることができました
最後に先生と娘は固い握手を交わし、先生から頂いたプレゼントを嬉しそうに手にし、教室を後にしました。
帰路でふと娘、「(新しい)先生に習えるのは嬉しいけど、(息子の)先生にはもう会えないんだね。ちょっと寂しいな。」
今頃娘、気づきました。いや、分かっていたんだけど、いままでは新しい先生に習う喜びが大きすぎたんだよね。
・・・ヨシヨシ( ,,´・ω・)ノ"(´っω・`。)
別れがあれば出会いもある。(別れてないけど)
春ですね。(半分過ぎたけど)
娘の新たなピアノライフ・・・
激動です。
娘は平気そうですが、親が大変です。
色々大変なことはあるのですが、特に大変なのはやっぱり練習させることです。
「子供がなかなか練習しない」そんなこと言ってられる状況じゃないんですが、そんな中、娘にいかにピアノに向かわせるのか、毎日毎日試行錯誤です。(←結局はこれなんだよねーε-(o´ω`o))
娘のレッスンレポは今回ので最後。
今後は細かく書くことはないかもです。いや気まぐれで書くかも。
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娘はバイエルをかなりすっ飛ばしてツェルニーに入ったので新しい先生にはバイエルに戻してレッスンしてもらうようにしました。
譜読という意味では楽になったので娘には少し余裕ができたようです。
簡単~♪と喜んでますが・・・レッスンではかなりしごかれてます。
そしてハノンが大変。とにかく弾くだけで大変なので(というか弾けてない)これも先生に頼んでまた1番からやり直すことにしました。
バッハは・・・_(┐「ε:)_・・・もうお休みです。
一冊減った~♪と娘は喜んでます。
その代わりスケール用の教本が増えました。
娘の弾くアベマリアを聴いて、先生・・・┐(´∀`)┌ヤレヤレ
先生「ブルグミュラーもう一度最初からやりなおしてもいいですか?」
母としては願ったり叶ったりのお話なので二つ返事で承諾です。
むしろこちらからお願いするつもりでした。
今はブルグはお休みして、今度ピティナステップに出るための曲を練習しています。
その際の選曲候補に挙がったのが
三善晃「りっちゃんの飛行機」
平吉毅州「踏まれた猫の逆襲」
平吉毅州「錆びたブランコ」
湯山昭「クレープ・シュゼット」
芥川也寸志「24のプレリュードよりホ短調」
中田喜直「悲しいワルツ」
中田さんの「悲しいワルツ」はすでに弾いていたので却下ということで・・・
さて問題。娘が選んだのはどの曲でしょう?
もう一曲はバイエルから一曲。基礎4を受けます。息子はもっと上の級を受けたので、テクニックレベル的には落ちます。が・・・母としては難しい曲を弾いて「たくさん練習して頑張ったねー♪」と褒められるより、
簡単な曲でも「感動した!涙が出るほど素晴らしい演奏だった!」と褒めてもらえる方が嬉しい。
果たして娘に涙が出るほど素晴らしい演奏ができるかはわかりませんが、それに近い演奏ができるよう頑張ってもらいます。
娘が新しく通うピアノ教室はコンクール全国組の子たちがたくさんいるピアノ教室です。
かと思えば、クラシカルに縛られない、ジャズ、ポップス等も演奏させてくれる柔軟な環境。色々刺激をうけています。母が大興奮したのはYouTubeで動画見まくっていた子(←超可愛い♡)が娘のレッスンの後に来るということ。テレビにも出たことがあったりと、私から見たらもう芸能人級の子なのです。もともとこの子が新しいピアノ教室にいることは知っていましたが、まさかこんなに近くで会えるとは!!
ずっとYouTubeではこの子しか見てなかったから知らなかったのですが、お母様がまた若くて可愛い♡お洒落☆そしてパワフルで楽しい♪まるで別世界の人々と過ごしているようなのですが、無理はせず、我が家は我が家なりに、娘のペースで頑張っていきたいと思います。
娘の新たなピアノライフ♪
これからも見守ってくださると嬉しいです。
皆様のブログに全然コメントできてないし、お返事も遅くなるのでとても心苦しいのですが
コメント欄開けておきます(*v.v)。