前回更新から4ヶ月も過ぎてしまいました。こんなにブログ放置したのは初です(x_x;)月1で更新しようと決めていたのに早くも挫折。久々にPCでみたらブログ真っ白になってるし。薄緑のキラキラジュエルのブログ気に入ってたのになー。そんな私がなぜ更新しようと思ったかといいますと、自分用にメモしておきたい事柄があったからです。

 

アップライト・ピアノが引き起こす大惨事!

 

まずはこれ↑

娘の舞台でのピアノ聴くと、まさにこれ!

ここで言ってる、「最初から最後までフォルテ」な演奏をしてしまいます。

良く言えば、子供らしくてはっちゃけた元気な演奏。

悪く言えば、子供っぽくて乱暴で雑な演奏。

 

子供なんだし、別にこれでもいいのかなーとも思ったり、

でもやっぱりもっと素敵な(子供なんだけど)大人っぽいお洒落な音色を出してほしいなぁーとも

思ったり。複雑な親心です。娘の先生的にはもちろん後者のような演奏をしてほしいと思ってると思います。

 

でもこれ以上を娘に求めるのは、もちろん本人の気持ちもありますが、それとは別に物理的にもう無理なのかなという気がしてます。

まぁこうやって諦めてしまったら本当に終わっちゃいますねぐすん要は本人がどう演奏したいかにかかってるのでしょうね。

 

本番の発表会はあと2週間後にせまっており、2週間前にピティナのフリーステップに出ました。評価はオールブラボー頂けましたが、先にも書いた通り演奏が子供っぽい。子供っぽいから悪いってわけじゃないんですけどね。曲のせいなのかな。曲が大人っぽ過ぎる気がします。オースティンの「華やかなワルツ」という曲です。初めて聴いたときは不協和音の連続で好きになれなかったのですが、何度も聴いてるうちにお洒落なコード展開にどっぷりハマってしまいました。この曲は子供っぽく演奏する曲じゃないなと思うのです。

先生が娘をどう育てたいか、私が娘をどう育てて欲しいのか、娘自身がどう育ちたいのか、このベクトルが一致してないと、せっかく成長したい、成長させたいと思う気持ちが分散されてしまってもったいない・・・いやもったいないという表現はなんか違う。無駄?いや無駄ではないな。

 

娘の先生のところには本格的に音楽の道に進もうと考えてる生徒さんもいるし、うちのように趣味でと考えている生徒さんもいる。むしろ後者の方が多いのだから私ももっと堂々としてればいいのに、先生の話を聴いているとついつい先生の気持ちに引っ張られていくような感じがする。親である私がこんなに揺れているからダメですねぼけー あまりの娘の練習嫌いっぷりに、私が泣き言ばかりいってた時期があったのだけど、先生から怒られた(私が。)先生には親としてのありかたも教えられる。先生のところにきてもうすぐ1年になるけど、音楽以外のことも勉強させてもらっています。色々考えて今年もPTNAコンペ受けるのは止めておこうと思っているのですが、(来年のPTNAコンペこそ受けさせたい)今どう断ろうか悩んでいます。「あっそ」と軽く返答されそうな気もしますがそれはそれで寂しい(;´▽`A``

 

題から話が大分それてしまいましたが、娘の演奏が子供っぽくなってしまうのはアップライトピアノで練習してるせいもあるのかなぁと感じています。練習不足を棚に上げてピアノのせいにするのもピアノに申し訳ないですがねあせる

 

もう一個はこれ

 

「脱力」で、高速和音打鍵は絶対に出来ない

 

脱力大事!と思っていたし、先生も言ってるし、私もついつい子供にもっと腕の重みを指に乗せて・・・なんて言っちゃうこともあるんだけど、正直私も全然分かってない。そもそも自分自身も高速で和音やオクターブ打鍵するとすぐ腕が痛くなってしまうので余計な力がかかりすぎてんだろうな~脱力脱力!って思うんだけど、脱力したらそもそもピアノが弾けない。そんなときにたまたま見つけた記事。「運動依存性トルク」初めて聞いた言葉でした。難しいけどでもなんだかちょっと何かがわかりそうな気がします。もう少しじっくり読んで自分なりに子供達にフィードバックしていけたらなと思います。

 

あ、息子のピアノの事も書きたいことたくさんあるので、また近々ブログ書けたらいいなぁ~って思ってます( ゚д゚)ノシ サラバジャー

とかいって4ヶ月以上あいたりして。