皆様ごきげんよう。
最近イングリッシュブレックファーストを
週末よく食べております。
キッカケはYouTubeで
食べず嫌いで苦手だったベイクドビーンズの
本場レシピがポップアップしてきたこと。
試しに作ってみたら
これが意外においしくてハマっています。
缶詰のベイクドビーンズが苦手で
避けて食べていたのですが
良質な素材で作るとこんなにも違うのかと
驚きの美味しさでした。
<材料２人前>
○白いんげん豆の水煮(紙パックの商品を使用) 200g
●トマト水煮(紙パックの商品を使用) 200g
●赤ワインビネガー* 大匙１
●はちみつ(ローハニー使用)* 大匙３
●ケチャップ* 大匙１
●粒マスタード 大匙１
●ローリエ* １枚
●天日塩* 少々
○ホワイト胡椒* 少々
*はオーガニック認証商品
<レシピ>
1. お鍋に●の材料を全て入れて一煮立ちしてから、白いんげん豆の水煮を加える。
2. １を弱火で約50分煮込んで、全体が馴染んできたら火を止める。
3. ２を塩胡椒で味を整えて出来上がり
イギリスのご家庭では
ハインツの缶詰が多いようですが
手作りですと簡単でとっても美味しくできます。
ニンニクと玉ねぎを使用するレシピもありますが
朝食ですので五葷は使わないレシピにしました。
目玉焼きは固く見えますが
中はトロトロの半熟です。
ソーセージはいつもボイルしていますが
本場レシピに従って焼いてみました。
イギリスのバンガーズソーセージは
広尾まで行かないと手に入らないので
残念ながら米国産。
豚の血のソーセージ、ブラックプディングも
バックベーコンのラッシャーも無しです。
ここにハッシュドポテトが加わる場合もありますが
ジャガイモを切らしていたので省略。
グリルしたトマトとマッシュルームは付けました。
なんちゃって
イングリッシュブレックファーストですが
甘酸っぱいベイクドビーンズが
とても美味しくてお代わりしました。
今回は紙パックの水煮を使いましたが
ドライの白いんげん豆を水で戻して
煮てから使用すればもっと美味しくなるかも。
次回は本場のベーコンやソーセージを揃えて
本格的なフル・イングリッシュブレックファーストを
楽しみたいな。
＊今回使用した食材です。日本は英国産オーガニック食品の輸入が少ないので、アメリカ産とフランス産になります。白いんげん豆の水煮はイタリア産(非オーガニック)です。
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