4月9日 担当の精神科との対話 | 15でオカマ オカマで女優

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ドラマチックに咲いてほしい性転換後

先生「いま何してるの」

「××くんには言いません

先生「いやや
でも…ホラ!戸籍が変えるときに必要じゃない?」

「それなら
だいぶ先の話しになるじゃないですか」

先生「手術にも関係することだからサ」

「……先月、卒業しました…」

先生「え?あ!したの?
いやぁ普通だったらおめでとうというべきだけど、
安斉さんの気持ちを考えたらなぁ…」


コイツ、うれしそう。
めちゃくちゃうれしそう。

一応人の立場を分かった体裁を保ちながら
顔がにやけておる。

医者の頭を悩ます、ようやくマッドな厄介ごとが
またひとつ無くなったのだろうから。

私は負け惜しみと知りつつ言った。

「手術が終わって、この病院にこびる必要がなくなったら
何かしらの報復はしますよ」

先生は戦慄の様相を浮かべた。

でも私は分かっている。
憎むべきは、本当に憎むべきは誰かということを。

私「ま、××くん(先生のこと)じゃなくて、
××くんのバッグの医者どもが真の悪者だろうけど…」



そのあとはその先生から
性転換のありきたりなガイドラインを追って説明されました。

ふう。
ようやく進んだって感じ。

いつも「最近どう?」「まぁまぁです」という
地獄のようなループだったので、
このように進歩のある診断は久しぶりかもしれない。



*


いつもなら、
このように精神科の診察だけで終わるのですが、
この日は
‘手術を執刀する’
担当の先生からお話を伺いました。

そして、手術の日付も伺ったのですが…
うーん

またアメンバー記事あたりにでも書きます…。


。・゜・(/Д`)・゜・