今日は3月11日。

 

東日本大震災から9年になりました。

 

何年たっても忘れられない日です。

 

 

 

先月TVを見ていると被災された方のインタビューが流れていました。

 

その言葉が忘れられません。

 

「あれからもう9年と言われたくないし、あれからまだ9年とも言われたくない。

今を見て欲しい。」

 

 

 

たとえどこに住んでいても

 

あの日を忘れることはできませんし、忘れるべきではありません。

 

それでも、いつも、いつまでも、あの日を起点に考えるのは

 

筆舌に尽くしがたい思いでこれまでを歩んでこられた方々に失礼かもしれない。

 

そんな風に考えてしまいました。

 

あくまでも個人的な感想ですあせる

 

 

 

たくさんの取り組みが復興を支援するために始まりました。

 

手芸や陶芸、絵画や書籍、新しい農産物や加工品の開発。

 

当初は被災した方々からの発信であったかもしれませんが

 

もうすでに独自の物になりつつあると思います。

 

復興支援と銘を打たなくても十分に通用する立派な物になりつつあります。

 

 

 

ある日、お店で購入したお気に入りの物が

 

よく見ると被災地発信のものだった。

 

こうなって初めて復興かな、と思います。

 

「復興支援」の看板が必要なくなるときが真の復興なのでしょうね。

 

そうなる時を目指して、ほんのわずかでも自分にできることを探したいと思います。

 

 

 

雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶

 

 

 

北九州市では毎年この時期に

 

プラネタリウム特別番組「星空とともに」が投影されていますが

 

今年はコロナウイルスの影響で中止となりました。

 

 

 

代わりに応援の気持ちを込めて2年前の記事を再掲させていただきます。

 

記事の中でJR九州の応援CMをリンクしていますのでご覧いただけると嬉しいです。

 

どこに住んでいても想いは皆さんの傍にクローバー