ほんの少し秋の気配を感じるような感じないような、そんな福岡です。
色んなことが頭の中をグルグルしていますが、ボチボチ書きます
タイトルの「家族の支え」ですが、ここ数日の間に見たTV番組で感じたことです。
まずは8月20日放送の「世界はほしいモノにあふれてる」。
ペルシャ絨毯のお話しでゲストにはサヘル・ローズさんという女優さんが出演されていました。
この番組で初めてサヘルさんを知ったのですが、感動したのは彼女のお母様のことでした。
イラン・イラク戦争で孤児となったサヘルさん。
彼女を引き取ったのが当時大学生だったフローラ・ジャスミンさん、現在のお母様です。
孤児を引き取ることをフローラさんの家族は大反対しますが、
その反対を押し切りサヘルさんを養女に迎えます。
家族からの支援を一切絶たれたフローラさんは、8歳のサヘルさんと共に来日。
女手一つで娘を育てました。
お互いに尊敬しあう母娘の様子からは強い信頼関係と絆を感じました。
家庭環境に恵まれなかった(個人的な考えです)三浦春馬さんのことを思い、
あぁ、こんな家庭だったら・・・なんて。
タラレバですけども
そして8月22日~23日に放送の「24時間TV」
堀ちえみさんが舌癌の手術後、初めてステージで生歌を披露されました。
壮絶な闘病を支えたのは、やはり家族でした。
「もう手術はしない。このまま死んでもいい。」
当初はそう思っていたちえみさんでしたが、
手術を決意、懸命のリハビリ、芸能界への復帰、すべてを後押ししたのは家族でした。
舌の6割を切除するほどの癌。
食事をし、話ができるようになるだけでも大変なのに、歌えるようになるなんて。
本当に努力の人です。素晴らしいです。
長い間ボイストレーニングに励む様子をブログで見ていたので、
親衛隊の応援を受けながら一生懸命に歌う姿に涙が止まりませんでした。
おめでとうございます
次の目標に向かってがんばって応援しています。
もう一人。
家族の支えと言えばこの人、羽生結弦さんです。
今回の24時間TVにも出演されましたが
そのことを書くととんでもなく長くなるのでいずれまた。
人生いつ何が起こるか分かりませんが、信頼できる家族の支えは本当に大きいです。
血縁の家族も、ステップファミリーも関係なく支え合える家族になれるんですよね
そんなことを考える週末でした。