持病の腰痛があるにも関わらず、皆さんの好釣果に煽られて、
学会出張に行く前と後に春の鉄板ポイントをのぞいてきました。
もちろん、コルセットは着けています
場所:春の鉄板ポイント
天気:曇り 猛烈な南西風
気温:10℃(お昼も夜も)
水質:マッディ
出張で午後3時20分までに大津プリンスホテルに到着する
必要があったから、昼食をとった後、直ぐに出発
鉄板ポイントに到着すると、かなり風が強い
そういえば、強風のためにJR湖西線が運転見合わせして
いたっけ
当然、ポイントにキャストするにも一苦労
まずは堰き止めフェンスの下流上流をチェック。
15~20㎝のバスが飽きない程度にアタって来ます。特に上流の
方にアタリがあったのは嬉しい印
いつものデカバス・ポイントにも本湖から遡上してきている
可能性は大
という訳で、早速デカバス・ポイントに移動。
ところが、フェンス際と違い、バスのアタリはほとんど無し。
それでも諦めずに対岸の葦際を狙っていると、根掛かりのような
あたり。
本当のところ、根掛かりかと思って、リグを回収しようとしたところ、
ラインに生命反応あります
あわせると結構な引きと重量感です。
すこしドラグが鳴ってラインが出ます
これは30後半か?それにしては良く引く
引きを楽しんで上がって来たのは、
42㎝の良型バスでした
結構日焼けしているバス お腹もへこんでいるから、遡上したバス
じゃなく居付きのバスみたいです。
そうなると、スポーニングは本格化していないことになります
同じ攻め方をして、今度はコツコツした小アタリ
あわせると先程よりも良い引きです。あちこち走って葦に逃げ込もう
とします。
楽し~い!
ドラグを鳴らして抵抗しながら上がって来たのは、
41㎝の良型バスでした
この子は日焼けしていないので、遡上のバスみたいです
ところがお腹はへこんでいるし、肛門も腫れていません。
スポーニングにはまだ早いのか?
同じ方法で、37㎝のバスもゲット。
もっと粘れば良型も捕れたでしょうけれど、大津に向かわなければ
なりません。
泣く泣く大津に向かうことに
楽しみは夜に回しますか...
出張を終えて、夕食をとり、急いで鉄板ポイントにとって返します。
夜でしたが、月明かりがあり、なんとかロッドティップは確認できます。
なるべく対岸の葦際にキャストし、ボトムスイミングさせます。すると、
ひったくるようなアタリ
あわせると、ラインブレイク
バスのアタリなのか根掛かりなのか判断不能。
バスのアタリだと信じて、同じポイントにキャスト。
すると、今度はコツコツした小アタリ
これはバスアタリに間違いなし。
あわせると、予想していた以上の強い引きと重量感です。
ドラグが鳴ってラインが出ます。強い引きでロッドはブチ曲がります
楽し~い!!
夜なので、バスの大きさは分かりませんが、良型には間違いなし
水面を割って出てきたところをハンドランディング
姿を見ると、
デカ!!
52㎝のランカーバスでした
でっぷりとした腹のママさんです
今期3尾目のランカーバス
もう少し粘れば、良型も連発したかもしれませんが、ここは障害物が多く、
リグをあちこちに引っかけてしまい、とうとう釣りにならなくなったので
ストップフィッシング。
お昼に1時間強、夜に半時間で、
10~25㎝×12尾、30㎝×1尾、37㎝×1尾、41㎝×1尾、
42㎝×1尾、52㎝×1尾、計17尾
の釣果でした。
お昼の状態では、鉄板ポイントのスポーニングはまだまだかなって感じて
いましたが、夜のランカーを見ると、本格化しているみたいです。
これから、大注目ですね。
<本日のタックル>
フェンウィックTAV59SDML
ダイワ カルディアKIX 2000
ヤマトヨテグス スピニングフロロ 4lb