9月22日、23日と夢の御荘湾に嫁さん同伴で釣行してきました。
なぜ夢かというと、夢まで見た年なしチヌが期待出来るからです
それも、究極の夢のロクマルが出る、本当の夢の釣り場です。
師匠に相談すると、ご一緒していただけるそうで、勇気百人力
なぜなら、師匠は御荘湾で1000尾を上回るチヌを仕留めていて、ロクマルも上げて
おられます
喜び勇んで愛車CX-8を名神→明石海峡大橋→淡路島→大鳴門橋→徳島道→松山道
と早朝から飛ばしで、昼過ぎには、三津浜港まで師匠をお出迎え。
その足で愛南町は御荘湾を目指しました。
ホテルにチェックインした後、とある割烹料理店で前夜祭
師匠お勧めのスマガツオに舌鼓
翌日の健闘を誓いました。
いよいよ釣行1日目です。
もちろん、ウキフカセ釣りで狙います
まずは期待を胸に地磯から釣り始め
フグや木っ端グレ、サンバソウの群れに妨げられて、エサが中層から底まで通りません
手を替え品を替え、努力しますが、全くチヌの口まで届けることが出来ません
そうこうしているうちに、師匠の、
“行ったー!!”
という声と同時に、嫁さんのロッドが大きく曲がっています。
かなりの強い引きのようで、なかなか上がってきません。
師匠の指導を受けながら、ゆっくりと寄せてくると、小生の目の前に浮いてきました
“デカ!!”
その後、しばらくしてタモの中に無事に入って勝負あり
な、なんと....
57㎝の巨チヌです
正真正銘の巨チヌ、モンスターです。
それに比べて、小生には24㎝の小チヌだけ
本当に嫁さんは持っていますわ
昼からは湾内の磯に出ましたが、そこでも嫁さんに30㎝のチヌが出ましたが、小生には
エサ取りばかりです
これで初日は終了
釣行2日目はいきなり沖磯に挑戦
風光明媚の素晴らしいポイントです。師匠がポイントのチェックです。
釣り開始からエサ取りが出てきて、特にウエフキダイが多いですね。
その中でロッドを大きく曲げてくれたのは、
50㎝のイラでした
これがチヌなら良かったのですが...
そこで、今度は湾内の大型は出ないけれど50アップが出やすいポイントに移動。
目の前に真珠の養殖ブイが浮かんでいるポイントです。
ここで粘って、釣り上げたのは、
45㎝のアイゴと35㎝の口太グレ
でした。
やはりチヌは来ないですね....
結局、夕間詰めまで責め倒しても、チヌの顔を拝むことは出来ませんでした
結果、惨敗
師匠によると、これほど悪い御荘湾は初めてとのこと。
他にいつも50アップを仕留める紀州釣りの二人組もボウズだったとのこと。
新参者の小生には釣れなくて当然でしょう...
大きな大きな宿題を残して、御荘湾を去ることになりました。
来年こそリベンジを誓い、師匠にも来年の約束をして愛南町を後にしました。
渡船屋さんの釣果報告を見て分かったのですが、
嫁さんの57㎝のチヌは8月・9月で最大だったようです
持ってるオンナは違います...