春高兵庫県予選決勝 | バレー漬け?うどん漬け?

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久しく書いていなかったブログをたま~に書いています
バレー関係がやはり多いですが、そうでないのもちらほら
かけたらいいなと思っています

10日は春高の兵庫県予選決勝が行われました

男子は 市尼 vs 社
女子は 夙川 vs 須磨ノ浦

女子は優勝候補筆頭の氷上が神戸野田に緒戦で敗れる波乱の展開
その神戸野田を下した夙川が決勝進出

まずは男子の試合
第1セット・第2セットとも序盤は互いに譲らない好ゲームも
途中からジリジリ市尼が社を離してそのまま逃げ切り

後のない社は第3セットエースの4番が調子をあげここというところで
2段トスをしっかり打ち抜き第3セットを取り返す

第4セットも一進一退の攻防が続くも、中盤社の11番にアクシデント発生
ここを逃さす市尼が流れをがっちり自分のものにしてリードを広げセットッカウント3-1で勝利


夏から比べると市尼の完成度が上がった印象があります
夏はコンビもそれほど合っていなかったのでコンビでは社が上かなと思ってましたが
ここにきて、納庄の速攻がしっかり決まり、さらに2年生エースの橘がすごく良くなってましたね

社も速攻からの時間差がよく決まっていましたが、ブロックが割ることが多かったか。。。


次に女子
第1セット序盤は須磨ノ浦がリードして進むも
両サイド中心の須磨ノ浦に対して、3枚が打ってくる夙川
攻撃の枚数で勝った夙川が追いついて、逆に中盤からリードして終盤へ
最後23-24まで須磨ノ浦が粘るも最後はスパイクを決められ夙川先取

第1セットの競り合いから一転
第2セットは夙川が序盤から流れをつかみそのままの流れを保って2セット目も取ります

第1・第2セットの夙川の攻撃で印象的だったのがライトからのクロスうちでしょうか
同じコースに打っているのでレシーバーを1枚おいておけばどうにかなったかもですが
ライトから効果的に点数をとり2セット先取しました

第3セットも夙川が序盤からペースを握ります
途中、夙川のライトからのクロスを須磨ノ浦のレシーブ陣がしっかり上げ
エースが2段トスをストレートに打って流れを掴みかけましたが
ライトがダメならレフト・センターに夙川のセッターがしっかりトスを振り分け
流れをしっかり断ち切っていました

最後はエースがダイレクトスパイクを決めてゲームセット

33年ぶりですかね夙川の春高出場は・・・おめでとうございます