2016年のGW、幕末の天誅組を追っかけて奈良県の五條へ行ってきた。
だいぶ前に行きたいと思っていろいろ調べたんだけど、奈良駅からかなり遠いので断念したのだ。(あのときは天誅組140年か150年か節目のころだったと思う)
しかしついに実現!!!
気合を入れてほぼ始発の新幹線に乗る。乗り換えた近鉄線↓
電車から見える平城京の朱雀門↓
近鉄奈良駅から車で1時間ほどで五條到着。
天誅組が本陣をおいた桜井寺↓
五條代官の鈴木源内の首を洗ったとされる手水鉢↓
天誅組の槍尻の跡↓
この柱の左の方に小さいくぼみがたくさんあるんだけど(四角い穴の右あたり)、槍尻(槍の刃じゃないほう)でついてできた跡だとか。この柱がどこにあるのかぜんぜんわからず、本堂の縁の下にあったんだけど、さらにその槍尻のあとっていうのがどれなのかよくわからず、通りがかったお寺の方に聞いてやっとわかった。
槍尻の跡拡大図↓
なんでこんなことしたんだろう?ストレス発散??
場所が変わって五條代官長屋門↓
中はちょっとした資料館になっている↓
ここの受付の方にお願いすると説明してくださる。天誅組の三総裁(藤本鉄石、吉村寅太郎、松本奎堂)は三人ともだめんずだった的な話を伺い衝撃を受ける。こういうところの人はだいたいいいところを説明してくれるんじゃないのか↓
五條散策。河原にはこいのぼりが。こういうのすき。↓
新町通りというところは昔の街並み↓
いいかんじのカフェもあったけど時間がないので寄れず↓
有名らしいお餅やさん。でもやっぱり時間ないので食べれず(ランチ直後だったし)↓
このあたりに賢者がいた、という情報を聞きつけた松陰先生がわざわざその方に会いに来たらしい。そのとき宿泊したのがここ。フットワークがすごすぎる↓
代官所の跡地もいちおう↓
ランチは柿の葉寿司をいただきました!(柿の葉寿司、1コしか乗ってない笑)↓
つづく