遅まきながらチームジャパン団体戦、見事銅メダル獲得おめでとうございます🥉
SPはリアタイできたんですが、その後スマホを見る事すら億劫なほどの体調不良に見舞われて、フリー戦当日は順位を確認するだけに留まりましたがほんとにめでたい事です。これでみんな揃ってメダリストですね。
大ちゃんが美里さんのSNSに「おめでとう」と祝福のコメントしたんですね。なにせ倉敷スケートクラブから二人目のメダリストが誕生したんですからさぞお喜びでしょう。しかも彼が存続運動に関わった大事なリンクです。これは地元の選手にも励みになるし、特に倉敷はアイスダンスカップルをこれまでも多々育成してきたので、きっと将来にもつながる事でしょう。
大ちゃんも倉敷出身だったからこそアイスダンスをより身近に感じた面もあるでしょうし、”すみいぶ”あたりがシニアにデビューする頃にはより多くのカップルと争えるような時代が来るといいなと思います。
大ちゃんは例え見返りが無くても自ら礎になる事を厭う人ではありません。
でも自分が蒔いた種が華となって咲く姿を見られるのはやはり嬉しいと思うのです。
そして新葉ちゃん、花織ちゃん、昌磨くん、優真くん、りくりゅう それぞれがベストを尽くした演技でメダルをチームにもたらしてくれました。
個人戦とはまた違うプレッシャーがあったと思うし、ピーキングの面でも本当に厳しい日程だったでしょうに、思う存分力を発揮してくれましたね。
団体戦は参加選手への負担が大きいのでせめて個人戦の後に出来ないものかと町田君も提唱してますが、それでもこの競技があったおかげでより多くのメダリストが誕生する利点もあると今回は特に感じました。
国単位の戦いですから各カテゴリに実力差があるのは致し方ありません。しかしみんなで助け合って挑むチーム戦ならではの面白みもあります。ちょっと例えはあれだけどクラスマッチみたいなものですね。
KanaDaiが出場していたら銀メダルだったかもしれないという意見、国内よりもむしろ海外の方が率直に数多くツイートされてるのも読みました。そう思ってくださるのは一ファンとしてもありがたいですし、海外スケートファンのほうがアイスダンスへの注目度が高いのは意外でした。
それだけソーランやラ・バヤデールをご覧になった方が多かったんでしょうね。
とうとう100万回再生です。パチパチパチ
もうすぐエキシも後に続きそう。ちなみにただいま992,747 回視聴です。この様子だと今夜中に達成ですね。
休みなのが幸いし、100万回ジャストを狙っておりましたが、YouTubeの視聴回数は一回ごとカウンターが回るわけではなく、一定時間ごとにまとまった数を更新するんですね。したがって誰がチャレンジしても1000004が表示されたんじゃないかと思います。
とにかくその場に立ち会えてうれしいー!!
今後もこんな風に皆さんに見ていただけるような演技を残してもらえたら・・・できればワールドでと願わずにはいられません。
もちろんこの五輪の結果だって奮起の元になるはずです。
かなだいがもし団体戦のキスクラにいたらきっと幸せだったろうなと思うけどそれはあくまで”たられば”ですね。
試合は実際にやってみない事には何が起こるかわかりません。
直前でPCR陽性となり出場できなくなったヴィンセント・ジョーやスーツの規定違反で失格となった高梨沙羅さんの無念さ。
あまりに理不尽でその心を想うと言葉もありません。
無事に演技できるか否かすら予想もつかないのが今回の五輪です。
もともと休みの予定でしたが、寝てたら体調も午後になってだいぶ回復したので男子シングルのSPはちゃんと観られましたよ。
これまた予想外の大番狂わせと言うべきか?なかなか下馬評通りにはいかないのが試合ですね。
でも後半グループはほぼノーミスと言っていい演技が続いて、これぞ本当の4回転時代になったんだなあと感慨深かったです。
ワンミスでもすれば脱落するという緊張感の中でフリーもかなりの激戦になるのではないでしょうか?
それにしてもネイサン・チェンに見劣りしないほどのジャンプとスケーティングを見せた鍵山優真くんの試合度胸には感服します。
誰もが多少なりとも固くなるのが五輪なのに、生き生きとした表情、時に笑みすらうかべてキャラクターを演じ切ってましたね。
普通ならこっちも緊張MAXで見守ってるはずですが、思わず一緒に体を動かしてしまいましたよ。ショーじゃないのにこんなの初めて!
そしたらリプレイで関係者の皆さんも肩を揺らしながら見てるのが映ってるじゃありませんか。
団体戦のグラディエーターは小柄なのを感じさせないダイナミックな演技でしたが、それとは全く別の軽快なステップなのも凄いです。
彼の滑りはどっか「雨に歌えば」のカート・ブラウニングを彷彿とさせるんですが、CBCではどんな解説がされたんでしょうね?
以前から何度か書いてるんですが、やっぱ基礎がしっかりしたスケーターは強い!
それからネイサン・チェンはやっぱ王者でした。ジャンプだけではなくて、ステップも一層進化してましたね。画面越しでもスピード感が伝わります。彼もまた見るものに興奮をもたらしてくれるスケーターです。会場でも演技中から抑えきれない歓声があがってました。
このまま順当にフリーを滑りきれば4年前逃した金メダルをとうとう掌中に収める事になるでしょう。
昌磨君はお手付きだけは惜しかったですが、他の要素が評価されてこれまた自己ベスト更新です。
小塚君がなぜ団体戦の時よりも点数が上がったのかをさっそくメモ書きで説明してくれました。こういう先輩のフォローはありがたいですよね。
互いをリスペクトしあうのがアスリートに望まれる姿勢ですね。ファンも見習いたいです。
そうそう鍵山君は軽井沢生まれなのですが、富山でも暮らしたことがあるし、中学からは神奈川県ですから彼がメダル獲得したら各自治体は取り合いになるんじゃないでしょうか(笑)
そんな奪い合いは大歓迎ですから明後日は遠慮なくじゃんじゃん応援してくださいねえ。
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