平安への誘い | 高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

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フィギュアスケートの高橋大輔さんを無条件に応援しております。

いま私の心は平安です。

 

あ、光源氏様がいらした平安時代にトリップ中という意味ではありません。

美しい景色は心の癒しですからね。

この4月に自分が撮影した写真を眺めているだけでも落ち着いてくるのです。

圧倒的な美はどんな状況に置かれたとしても心理に偉大な効能があるんだなあ。

 

もちろん髙橋大輔というスケーターも私の心を美で満たしてくれる存在です。彼を愛しているからこそ、彼に関わる人々が一人一人愛おしいんです。そして彼らの存在に心から感謝しています。

 

私は大ちゃんファンですから、いくら世間の風にその姿をゆがめられようともここにいて、自分がいかに彼の演技に感動を得てきたかを伝え続けるつもりです。それこそ全く揺らぎはしません。

だけどその行為が誰かを傷つけることは避けたいです。ただでさえ拙い文章ですし、なけなしの言葉は100%大ちゃんに使いたいのです。

 

とは言え、私は凡人ですから感情が先走ることもあります。そんな時、思いのままを文章にぶつけたらそれこそ同じ穴のムジナ、「おまゆう」です。

「お前がそれいうか?」を地で行く人々の言葉にうんざりしたので、多少なりともそれに抵抗してきたのに、自分がその罠に嵌まったのでは言い訳になりません。

 

そんな時、私は自分がフォローしているアメーバの記事を読みます。毎回必ず読むわけじゃないのですが、いらだった時に読むと不思議にタイムリーに自分の在り方だったり、問題を感じている事物に対してまさに正論で説教してくれるありがたいブログなのです。

 

 

 

ブログ主は和尚さんですから、もちろんスケートには何ら関係ないのですけど不思議なくらいその時々に対する答えのような記事を書いてくださるのでスカッとしたり反省したりします。

わが身に起こったあらゆる出来事になぜかその都度対応するようなお話をしてくださるのでフォロしておいて良かったと思えるブログの一つなのです。

 

リンクさせていただいた記事はつまり誰もが不平を言いがちだが、安易に他人のせいにするまえに自らを振り返ってみたらどうかと言う意味でした。ごもっともでハッと気がつかされました。

 

 ただ私にはなにも不平不満はないんですよ。むしろ他人に対する不平や悪口ばかり言う人からようやく解放されたので、最近すごく心が楽になりました。

 

その方の性質は他罰的で、自分だけがあくまでも正しく、気に入らない人々は全て悪だと批判ばかりしていました。

悪口はコンプレックスの裏返しとかそういう生易しいレベルじゃなかったんです。ま、今どき珍しいタイプでした。

 

でも今は他者への思いやりに満ちた人と一緒にとっても楽な気持ちで頑張れています。

付き合う人間によって自分の心持や環境がここまで変わるかと驚くくらいです。

 

さりげなく労りの言葉をかけてもらえるのと、人を馬鹿にするようなぶっきらぼうな物言いをされるのでは、当たり前ですがものすごい違いですよね。

 

今までは後者が当たり前のような感覚だったので、最近は天国みたい。

 

そして無理して悪い言葉に付き合う必要は全くないのだと思う様になりましたね。耳にしただけで自分の中に入ってきてしまうから、その場から一刻も早く離れるのが吉なのだと。

 

開けたドアから入ってくるのは自分にとって良いものばかりじゃないと覚悟するのが当たり前だったんだけど、とっとと逃げておけば良かったかな。でもだからこそ人の優しさが倍にも3倍にも感じられるようになったわけだし。

 

人と人を分かつ言葉もあれば結ぶ言葉もある。袂を分かつのはとても簡単だけど、縁を結ぶのは難しい。

結ぶ言葉を放てる人は大切にしたいし、自分も相手の心に癒しを運ぶ言葉を選べるようになりたいと心底思ってます。

 

 

心のありようをコントロールするのは難しいと感じたときに私が読んでるブログの紹介でした。