Goethe4月号 高橋大輔さんと究極の旅 | 高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

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フィギュアスケートの高橋大輔さんを無条件に応援しております。

この三連休に開催されてるPIW滋賀公演のレポやお写真が次々と上がってきて、中には超絶美麗な大輔さんのポートレート撮影に成功された方もいらっしゃって、それだけでもテンション上がりまくりだというのに、今日は雑誌Goetheの発売日。

 

いや高橋大輔さんのファンになってからこんな日々がもう20年余りも続いているわけですが、いまだにアワアワしてしまいます。

 

充足してるってこのことを指すんでしょう、おかげさまで満ち足りた気分で毎日を過ごせてますが、ちっとはのんびりと余韻に浸らせていただきたい!なーんて贅沢な悩みですね。

 

PIW滋賀公演の模様は3月1日のJspo放映までお預けですけど、かなだいのMakebaが一段と完成度が上がってるらしいので拝見するのが楽しみで仕方ありません。

 

ちなみにこちらが私の仮想空間でのMakebaテラスです。ここで朝食をいただいてから出勤するのが毎朝の習慣ですの。

 

 

滑走屋そして今回のPIW滋賀公演、書きたいことは山ほどありましてなかなか筆が追い付かないのですが、とりあえず今夜は雑誌Goetheの特集、「エクストリーム旅」がメインです。

はい、我が家にも届きましたよー

 

 

置いただけでこんなに絵になるって人そうはいないんじゃないかとうっとり見つめておりました。

 

しかし8ページの大ボリュームとはいえ、いやいや全然!!足りないんですけど!!!

お写真がどれも美麗なだけにあと40ページは欲しい!

 

というか今年になってからも家庭画報に、ananに、Numero、かなだいのキセキと立て続けに過去最高のビジュアルを目にしてるっていうのにいつも思うのが 

 

え?これだけ??

 

なんですよね。各編集部はまだまだ何十枚もお持ちでしょう?全部出さんかい!!とじれったくなってしまいます。

 

お人柄や中身もそうですが、ビジュアルの進化が著しい大輔さん。

これからも多くのアーティストたちがまだ見ぬ魅力を引き出してくださるんでしょうし、ま、小出しでも我慢しなくっちゃね。

 

氷艶のキービジュアル発表も待ち遠しいなあ。きっとまたまた見悶えるくらい素晴らしいんでしょうね。

 

 

さてGoetheを実際に手にして気が付いたのですが、大ちゃんがお召しになってるブランドはETRO。ハイブランドの中では私の最もお気に入りでして(別に持ってるわけじゃない(笑))

 

そしてバックが雪山ってのがまた最高です。ご存じの方もいらっしゃるでしょうが私は大の雪山好き。

 

つまり大ちゃん!ETRO、雪山と私のだいだい大好きなこの3点がコラボしたこれ以上ない素晴らしい組み合わせの表紙でして、なんかこんな幸せが次から次へと押し寄せていいのかってくらいなんです。

 

きっと私と趣味が合うのでデザインされた方に直接コンセプトを伺いたいくらいです。このブログでもたびたびフィギュアスケートの目標を高い山に登ることに例えてきた私ですが、いざこうして視覚化されてみると一層感慨深いものがあります。

 

 

 

ネットの方でも記事が上がってますが、本誌の内容とは全く異なってます。本誌のほうは旅がテーマですのでそれに因んだ話をされているんですけど、試合で世界中を巡ったといっても旅と言えるのはやっぱり気の置けない仲間と共に過ごした楽しい時間の方が圧倒的に印象に残ってるんでしょうね。そして大輔さんが考えるエクストリームな旅については初耳な内容もあり、山好きとしては嬉しいようなでも心配なような・・・

 

あまり危険な事は止めておいて!と願ってしまうおかんな私ですけど、でも登ってみなければわからないことたくさんありますよね。私自身は高い山はあくまでも下から見上げるものと決めておりますが・・・

 

 

福岡へは松本空港からフライトしたんですけど、それだけでも私にとっては結構エクストリームな旅だったんですよ。

所要時間はたった85分!新幹線で東京に行くより早いので正直福岡空港に着陸してもぜんぜん九州に上陸したって気がせず、こんな身近なところだったの?と驚くくらいでしたけど、飛行機に乗るのはうん十年ぶりでしたし、国内線は初めてでしたから大変物珍しく空からの眺めを楽しませていただきました。

 

松本ー福岡間は絶景空路だそうですが、確かに富士山、北アルプス共に最高に美しかったです。

 

 

 

出発時に撮影した松本空港。この日は良いお天気に恵まれました。

他の地方の空港は知らないのですが、松本空港は飛び立つ飛行機を見送れる屋上があり、この日も多くの方々が私たちの乗る飛行機を見つめているのが見えました。

 

 

エンジンがかかって滑走路に向かう前、機長もコックピットの中から屋上の人々に向かって手を振ってくれるんですよ。それがなんともほのぼのしてていいんですー。

 

この日はまだたくさん雪が残ってましたが、松本空港に隣接する公園、スカイパークにも結構たくさんの方が散策されてましてね、その方々も離陸する飛行機に一斉に手を振ってくれました。

 

中にはぴょんぴょん跳ねながら大きく手を振ってる女性もいらしたりして・・・(千秋楽フィナーレのスタァみたいに)それが何十人も滑走路を走ってる間ずっと続いてるんです。

 

別に機内に有名人が乗ってる様子は無かったんですが、こんなにも多くの人に盛大に手を振っていただいたのは初めてのことでビックリしました。

少ないとは言え、一日に何本も離発着していますし飛行機が決して珍しいわけではないでしょうに、まるで四季島みたいな高級列車に対するホームからのお見送り状態でしたよ。あの様子は撮影しておけばよかったなあ。

 

もし松本空港から旅立つことがあったらぜひともこの感動的なお見送りセレモニーを体験してみてくださいな。

 

そんなわけで幸先よく旅立ったんですが、機内からの眺めもまた最高でした。

 

 

 

雲間から山頂を突き出す槍ヶ岳はまるでエベレストのよう。

 

 

 

帰りの機内から見えた諏訪湖越しの富士山は日本画のようでした。

 

 

松本空港上空。実はこの飛行場、日本一着陸が難しいらしいのですが長野に帰ってきたこの日は快晴で北アルプスがご機嫌よく迎えてくれました。

 

 

北アルプスの前をぐるっと旋回する形で着陸するので左右どちらの窓からもその絶景を拝めます。

 

もし松本空港をご利用なさるならぜひ窓際を予約されることをお勧めしますよ。

 

 

もし大ちゃんファンじゃなければこんなふうに空の旅をすることは一生なかった気がします。思えば世界中どこでもそこには大ちゃんファンがいて、現地から楽しいお話や美しい景色をたくさんシェアしていただいたので、それだけでも十分旅を満喫してきたって言えるんですけどね。

 

今度の氷艶も銀河鉄道の夜を題材にしてますのでいわば旅が主題ですよね。現実の旅ももちろん素敵だけど、心の旅には制約はありませんからね。まだ見ぬ世界に連れて行ってもらえるんだと思えば日々また頑張れるってものです。

 

大ちゃんファンでいる限り、私にとってのエクストリームな旅はまだまだ続くのです。