おまえは確かに時空を超えたのかもしれない。
おまえだけ経験できなかった時空間。
でも、おまえ以外誰も経験していない異空間。
ひとりだけの経験ははかりしれない不安と苦悩、恐怖を生んでいるのかもしれない。
でも、ひとりだけの経験はこれからの時空の中で強烈な光を放つことができるのかもしれない。
すくなくとも、おまえがそう思っている限り、きっとそうなんだろう。
光を灯すろうそくはおまえの手の中にあるのだから。
そして、そのろうそくを必死に灯そうとしているお前を心から尊敬する。
そして俺たちは全力でそんなおまえを応援する。
これからの時空を刻んでいける仲間がここにいる。
そして、いつか失われた時空が繋がる時がきたらいいな。