最高の波を求めて!!アップ



台風による帰り本船欠航のリスクもかえりみず。




行ってきたよー新島っ!!今年三度目!最近、週末になると学生時代よりも「学生」してます。



タクシードライバーの梅さんとはもはや本土からも連絡を取り合う仲。(一方的に)

22時30分に電話したら、「こっちは夜中じゃ!」と猛烈に怒られましたが。。



某土産ものやさんのガンジャおじさん(おもっくそ甘い砂糖水をかき氷と称しパクパク食ったり、450円と値札のついているものを500円とほざき、いやいや450円って書いてるやん、というと、ほんなら400円や!っと意味不明な値段交渉を行い、また、サンダルがなぜか子ども用しか売られていない、等他多数の意味不明な言動から私は彼をそう呼んでいる。)は今日もラリりながら草とも実とも知れないものをほうばむ。



とにかく素敵な島だ。




なによりもエメラルドブルーのきれいな海がタマラナイ!!


↓ 写真がすべてを物語る。




niizima

夜行フェリーで到着した僕たちの目の前に現れたのは絶好コンディションバッチコーイの青い海だ。


天気よし。気温よし。波よし。俺らよしっ!!


てゆーか波でかすぎ。波に度々辱しめを受け、最後は波におもっくそ岩に叩きつけられ背中血まみれになり一瞬テンションガタ落ちするも、手に余る最高の波に日中はひたすら立ちむかい、めっちゃ楽しー!の連呼であった。




そしてまったく新島とは脈絡はないと思われるパルテノン神殿をかたどった温泉でSunsetを見ようとする僕たちにさらなるテンションアゲアゲアップニュースが!!

niizima2

今夜西にある浜でWaxと銘打ったハウス&テクノ系のビーチパーリーが開催されるじゃないか!僕たちはホテルへの帰り道、車越しにすれ違う人々にWaxの存在を知らしめてまわり、新島最高の夜の影の仕立て人を自ら買って出た。ただ、それはひとえに最終的には自分たちがそのパーティーでテンションあがってヘイヘイオーライ状態になるためであった。







無事サンセットを見終えた僕たちはホテルに戻り急ぎ足で夕飯を食べきった。7時から始まるWaxに向かうためだ。

僕たちは再度梅さんを呼びタクシーで心躍らせWAX海上のビーチに向かった。



しかし!意気揚揚と向かったひと夏のアバンチュールがあるはずのそのビーチにはだれもいない。横にいた外人に言わせれば、


There is fuckin' nobody here!!! 



である。


時刻はまだ午後8時。そうだ。たぶん、まだ時間が早いんだ。ほら、イベントなんかも盛り上がるの曜日が変わってからジャン!There is fuckin' nobody here!! 叫びながら、10時の再出発を誓って再度梅さんを呼び出しいったんホテルに帰る。


ホテルにて星野JAPANを見ながらビールで乾杯。お菓子を食べながらテレビを見ながら気づいたら・・・






朝8時!!!!全員がん寝! ガーン。


日の出サーフィンどころか、結局WAXを全く堪能することもできず、約10時間以上の睡眠をとってしまった。


あの夏、あの夜、あの場所でどんなアバンチュールがあったのか。なかったのか。誰も知らない。